【家事分担と仕事】婚活中の男女に捧げる記事だ!!!
こんにちは!!こんばんは!!まにょです!!!!!
今日はわたくしお休みです!!
変わらず今日も仕事に行く夫。私がお見送りのために起きようとすると、「大丈夫大丈夫(๑╹ω╹๑ )ゆっくり寝なね(๑╹ω╹๑ )ニコニコ」と言いながら綺麗にお布団を被せてくれて、私はそのまま再度夢の世界へ旅立ちました。(ちゃんと起きて見送れや)
優しさの化身のような夫とは、結婚相談所で出会いました。
婚活していた名残もあって、今でもX(旧Twitter)では婚活アカウントをいくつかフォローしています。いつも真髄ついてんな〜と思うのは、結婚物語のTさんと、イノセントの坂田さんです。特に坂田さんの、「こういう人を選ぶべき」的なツイートは基本的に「マジそれな〜★☆★!!!!!!!」と思っています。(急なギャル)
で、色々な婚活アカウントを見てて思うのは、やっぱり今の婚活界隈、いや結婚界隈では、「夫婦共働き問題」と「家事負担割合問題」の2つがホットワードなんだなぁ〜と感じる所存です。
まぁそりゃそうだと思います。夫婦共働きが主流となった今、女性にだけ家事をすべて任せるだなんてほんと何を言ってんだのすったもんだのポカホンタスですよ。(お前が何を言ってんだ)
なんか今日はこの2つのホットワードについて、結婚相談所での婚活を経て今めちゃくちゃ幸せな結婚生活をエンジョイしまくっている私まにょが語ろうと思っているわけですよ。(なんか腹立つな今日)
まずは共働き問題から今日は語ろうかなと思います。
ちなみにまにょ夫婦ももちろん共働きで、夫は正社員、私はパートで働いています。婚活界隈では今、「奥さんには働いてほしい!」と思っている男性が多いみたいですね。まぁ当たり前だと思います。今の日本全体の経済状況をみると、夫婦どちらかがいわゆるハイスペでない限り「余裕のある生活」どころか、今までの「普通の生活」さえ維持できない可能性だってありますからね。
もちろん結婚生活においてお金問題は切っても切れない問題ですし、人間の幸福度にもある程度お金は関わってくるので、世帯年収にこだわるのはもちろんわかります。
婚活をへて数ヶ月結婚生活送ったまにょが今思うのは、
「どれくらいの世帯年収を必要とするか」
「なぜその世帯年収が必要なのか」
を考えることが大事だと思います。
あのー、なんかよくね。世帯年収がどれくらいかではなく、どれくらい高いかということばかりこだわる人が多いのではないかと思うんですよ。
私が問いたいのは、「本当にその世帯年収が必要ですか?」ということなんです。
もちろんね、これから先物価高は更に拍車をかけて私達を襲ってくるだろうし、もらえる年金額も減っていくばかりだと思います。お金の余裕は心の余裕。お金の余裕は将来の不安を限りなく少なくする。もちろんそうですよ。
だけどね、どれくらいの世帯年収が必要かって、現時点・そして将来確実に得られる二人の資産も鑑みて考えないといけないと私は思います。
例えばですけど、今あなたが将来の伴侶として選ぼうとしているお相手の資産がですね。
「37歳!!!!!!年収500万!!!!!!!貯金?!?!?!?!え?!?!?!!?今が楽しけりゃいいと思ってたから30万くらいしかないヨ☆?!??!?!?!現世楽しい最高ウェイウェイウェーーーーィ☆NISA?!?!?!あっ!!!!!宇宙関係!?!?!?!?!?馬鹿だな〜それはNASAの間違いだろう〜〜〜?!?!?!?!?!おっちょこちょいさんなんだから〜〜〜〜〜〜☆そういうところも愛らしいな最高だぜっっっっっ☆」
みたいなマネーリテラシーもくそもないアホみたいな人間と(口が悪い)、
「37歳!!!!!!!!!!!年収500万!!!!!!!!現金貯金はまぁ半年〜1年くらいは働かなくても生活していける余裕はある!!!!!!!!!!!NISAもしてます!!!!!イデコもしてます!!!!!!将来を見据えて保険も加入しています!!!!!!!!」
というマネーリテラシーがしっかりしている人。
どちらかと結婚するかによって、夫婦がどのような形態で働くか変わると思うんですよ。
夫婦ともども前者であればもうお前らは馬車馬のように働け!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(もっとオブラートに包め)
なんかこう、何が言いたいかというとさ。もう前者がクソすぎて書きながら笑いが込み上げてきて話がそれそうですけどもね。(しっかりしろ)
「世帯年収が高ければ高いほどいいというわけではない」
ということなんですよ。
どういうことかというとね。まぁ例としてまにょ夫婦をあげますとね。
もし私が正社員で働くと、私達夫婦の世帯年収は確実に1000万円を超えます。ですが私がパート勤務を選んだため、全然1000万円には届いていません。
世帯年収が1000万を超えるとそりゃもうあのー、たぶんある程度余裕のある生活ができたかと思います。貯金はもちろん、食費や衣服関係にももっとお金をかけれたと思います。
ですがまにょ夫婦は、世帯年収1000万以上というよりも、「お互いの心身と日常生活の健康」を選んだんですよね。
私は今パートで働いているおかげで、心身ともにかなり余裕があります。「しんどいなぁ・・・・・・」とぐったりした日は再就職した最初の1週くらいで、今は本当に「健やかに生きている」と実感しています。
この健やかに生きているという実感は本当に幸せなもので、心の余裕にも直結しているなと感じています。
日々の部屋の掃除や洗濯だけでなく、「今日はお休みだからベッドシーツを一式掃除しよう!」とか、「お風呂の排水口のカビ取りしよう!!」とか、そういう細々したところまで目が行き届いて、家を清潔に保つことができています。
もちろんこの家事を正社員でこなしている方はたっくさんいらっしゃると思います。もう私は心から尊敬しています。
これは個人によってかなり差が出ると思うのですが、こういう「細々した家事」に目が行き届くこと、そしてそれを「心身の余裕」をもって行えることって、QOLに直結するなと私は思います。それに、こういうカビ取りとかダニ予防のための洗濯って、体の健康にも直結することなので、もう本当めちゃくちゃ大事です。
そしてなにより、心身に余裕をもって行えるということが超絶大事です。
「はあ・・・・・・しんど・・・・・」と思いながら掃除するよりも、「さっ!!!☆掃除しますかっっっ!!☆夫と私の健康のためにっっっ☆☆☆!!!!」と思えることがまず幸せです。
時間的余裕が、心身の健康を整えてくれていると本当に思います。
そして、こうして私が家庭内の健康状態を維持しているおかげで、私は基本的に上機嫌でいるし、そんな家、私と暮らす夫も毎日笑顔で健やかに生きています。
果たしてこの心身の余裕をとるのか、世帯年収をとるのかということなんですよ。
もちろんね、世帯年収を優先して正社員で働いてもいいと思うんですけどもね。そうすると私は世帯年収1000万円を得るかわりに心身の余裕を失うわけじゃないですか。この心身の余裕にいくらくらいの価値を設けるか。ここが結構私は大事だと思います。
もし金銭的に不安が残る資金状況なのであれば、心身の余裕よりも世帯年収を優先すべきだと思います。子供がほしいならなおさら。
だけど冷静に、「私達夫婦が幸せに生きていくためには、どれくらいの世帯年収が必要か」というのを話し合うべきだと私は思うんですよね。幸福の価値観がお金にとらわれない生活をする上でも、とっても大事だと思います。
漠然と、「世帯年収が高い方がいい」だけに囚われて、日々の幸せを見落として、喧嘩して、悲しい思いをする。それだと本末転倒じゃないですか。
私達夫婦は世帯年収1000万を超えていませんが、めっちゃくちゃ幸せです。でもこれは、独身時代貯金してきた私と夫、そして終活をはじめて「あなたたちにこれくらい資産を残す予定だよ」とある程度私達に伝えてくれている両親。そういう、お金の観点から将来をある程度見据えていることができているからだと思います。
お金に関して漠然としているから不安なんです。ちゃんとはっきり見据えていると、不安は最小限に減っていきます。
今は離婚する夫婦も多いから資産をあけすけに話さない夫婦も多いそうです。ですが私は、夫婦で協力して生きていくから、そしてこれからを健やかに幸せに生きていきたいから、お互いの資産をしっかり把握しています。
だからこそ、決してめちゃくちゃに高くない世帯年収であってもとっても幸せだし不安もあまりありません。不安が少ないって、とっても幸せです。
結婚前に必ず話し合うであろうお互いの勤務形態について、世帯年収を高めるということだけではなく、いくら必要だからこれくらい働こう、という視点で決めることがとても大切だと伝えておきたいです。
そしてその次に続く、「家事分担割合」についてです。
これについてはもう一言です。
時間に余裕がある方が家事多くこなせ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これでしかありません。もうこれだけ。これだけですまじで。
家事を分担することが大事なのではありません。健康的な家で住むことが大事なのです。そこで暮らす人たちが幸せであることが大事なのです。
家事負担五分五分だから幸せだなんて聞いたことがありません。
まにょ夫婦を例にあげると、うちの家事分担割合は
夫2:私8くらいです。
基本的に掃除・洗濯・食事の準備は私が全て行っています。
夫が行うのはゴミ捨てやお風呂掃除、食事前のテーブルメイキング、食後の食器を台所に置く。大体それくらいです。
でもまったくもって不満はありません。
だって私時間的に余裕あるんだもん!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(わかったから)
私は時間的にもそうだし、さっきも言った通り心の余裕もあるんでね、最近は。なので、家事負担割合が私に多く傾いていたとしても、「まっ、そりゃそうだわな」でしかありません。
ちなみに私がスッとこの家事負担割合を受け入れれるのは、夫のサポートがあってこそです。
基本的に食材の買い出しは私ですが、夫が外出するときは「なんか買うものあったら言ってね〜(๑╹ω╹๑ )♪」と言ってくれるし、洗濯物をとりこんでいても、「俺のは自分でできるからいいよ(๑╹ω╹๑ )♪」と言って自分のものは自分で片付けてくれます。掃除機かけれてないやというと、「そんな毎日しなくて大丈夫だよ(๑╹ω╹๑ )♪できるときにしたらいいよ(๑╹ω╹๑ )♪」と言ってくれます。
逆も然りで、ゴミ出しは基本夫がしてくれますが、私が捨てることだってあります。お互いの「そろそろ捨てなきゃレベル」が違うので、気になったらやる、くらいです。
まぁ結局は思いやりですよ。
(雑なまとめ)
家事負担割合をどうするかよりも、相手を思いやる気持ちがあるかどうか。そこですよ。そこでしかないんですよ。
いくら最初に五分五分で!!!!!と決めたとしても、多分その通りには行かないですよ。お互いの生活スタイルや、それこそ勤務体系によって絶対割合は変わります。
「はぁ??????結婚前に五分五分って言ったし!!!!!!!!!約束したし!!!!!!!!!洗濯がおめぇがするっつったやろがい!!!!!!ふざけんなし!!!!!!!!!!!!!ちゃんとやれしクソボケゴミカスが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ってなるよりも、(倫理教育をやりなおせ)
「今日は私が洗濯してあげたよ〜」
「あ、ほんと?ありがとう助かるよ〜〜」
「いいんだよ〜〜〜」
「俺じゃあかわりにゴミ捨て明日しとくよ〜」
「あ、ほんと〜〜〜助かる〜〜〜〜〜」
という臨機応変さと寛容さがお相手にあるかが大事です。
この臨機応変さと寛容さは、結局は思いやりです。
ルールでガッチガチに固めるよりも、なにごともなんどきも相手を思いやる気持ちを忘れなければ、お互いのバランスが自然に整ってきます必ず。
だからこう、あんまり力みすぎずにさ。
女性のみなさんもさ。キャリアを維持したい人たっくさんいるじゃん。その気持は重々承知ですよ。キャリアを維持するために必要なのは、家事分担割合ではなく思いやりです。間違いなくそうです。
男性のみなさんもさ。仕事から帰ってきたら美味しいごはんを食べたいじゃん。きれいなベッドで寝たいじゃん。そのために必要なのは、家事分担割合ではなく思いやりです。間違いないです。
「世帯年収!!!!!」
「家事分担!!!!!」
それらに囚われすぎず、目の前の人を見てください。
どんな価値観をもっているのか。
どんな優しさをもっているのか。
どんな思いやりの心をもっているのか。
そんなところをちゃんとみて、いろんなことを話し合ってくださいね。
結婚するから幸せではありません。
あなたを幸せにしてくれる人と結婚するから幸せなんです。
まにょ。