【ご意見求ム】じゃがりこの蓋が(綺麗に)開けられない
これは、とある人間とじゃがりこの蓋との戦いを短めにまとめた記録である。
大人気お菓子「じゃがりこ」。
そのまま食べてもよし、お湯でふやかしチーズと混ぜて「じゃがアリゴ」として食べるもよし、その味・サイズは幅広く展開され、bitsからlong、じゃがいものみならずさつまいもをメインとした「さつまりこ」なるバージョンも発売され、その種類は非常に多岐にわたる。
もちろん私も大好きである。
だが皆さん、じゃがりこを食べようとした時、こんなことになった経験はないだろうか。
こんなこと↓
蓋が剥がせない。
いや厳密にいうと蓋は剥がせている。いるのだが、白い謎の紙が私とじゃがりことの出会いを阻むのである。わくわく気分でじゃがりこを食べようと蓋を開けたというのにこの有り様である。
しかもこれ、割と頻繁にある。
以下はこれまでのじゃがりこ開封失敗の記録を一部抜粋したものである。
(写真が白黒なのは悲しみを表すための演出です)
なんだァ? てめぇ……?
ちなみに一部抜粋なので、これらの写真以外にも結構な数“開かずのじゃがりこ”の経験がある。
なんかよくわかんないけど全然開けられない。
2枚目の写真の時は「いけるかも!?」みたいな穴が開いたにも関わらずこの体たらくである。
こんな目に遭っているのにも関わらず、私はじゃがりこというお菓子から離れることができない。
だって美味しいからね。
でも、蓋が一発で綺麗に開かないのはちょっとどうにかしたい。容器の縁がズタズタになるし。
というわけで、色々と考えてみた結果、とあるひとつの可能性に行きあたった。
ちょっと上に貼った写真をよくみてほしい。
何かに気がづかないだろうか?
そう、私は気がついた。
皆さんの中にもお気づきの方がいるだろう。
“開かずのじゃがりこ”が、すべて「じゃがバター」味のじゃがりこであることに。
思い返せば、「たらこ」や「チーズ」のじゃがりこは、“開かずのじゃがりこ”になる可能性が極めて低かった。白い紙はこんにちはせず、縁もズタズタにならなかった。
「じゃがバター」だけなのである。
「じゃがバター」のじゃがりこのみが、“開かずのじゃがりこ”になる可能性が極めて高いのである。
これは大発見である。そもそもこんなことを考えるようになるまでじゃがりこの開封を失敗する人間は自分以外いないのかもしれないが、それでもこれは大発見である。
でもなんで「じゃがバター」味のじゃがりこだけ蓋が開けづらいのかは全然分かんない。
なんか製造工程とかで他と違うことをしているんでしょうか。
このnoteの片隅でぼそぼそ書いている記事がカ◯ビーさんの目に留まるとは思いませんが、なんらかの奇跡でそんなことが起こったら、理由を教えて欲しいなんて思っている自分です。
それはそれとして、タイトルにも「ご意見求ム」と記載したとおり、「じゃがりこの蓋を綺麗に開ける方法」をご存知の方がいらっしゃいましたらご一報ください。
皆様のご意見お待ちしております。
というわけで、今回はここまで。
塩とごま油味のじゃがりこは酒のつまみとして大変優秀なので大好きですが、それはそれとしてじゃがバター味から離れられない。不思議ですね。
以上、間貫頓馬でした。