金の斧 銀の斧、うまいことやってすごく得をしたい
正直者が得をするというのは素敵な話ですが、現代社会はそう優しいものでもなく、正直者が真っ当に得をする場面は(悲しいことに)そう多くありませんよね。
ですので、現代人らしく決まりごとの裏を掻い潜ってうまいこと得をすることにしましょう。例に出すのは有名な童話、「金の斧 銀の斧」です。
「正直者には泉に落とした自分の斧・金の斧・銀の斧のすべてを渡してくれる」というシステム正直なお爺さんは、泉の女神に「金の斧も銀の斧も自分の斧ではない。鉄の斧こそ自分のものだ」と、金銀への欲望に負