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健康偏差値60を目指してパーソナルドクター「wellness」に入会した感想

とにかく健康で長生きしたい。できればあと300年くらい生きたい!

と思って効率的な健康管理を追求していますが、以前このブログで書いていたような↓

「こういうサービスあってほしい〜」と思ってたものがあったので利用してみました。

それが

パーソナルドクター wellness

知ったきっかけはヘルステック系の誰かのシェアだった気がする。代表の方のこの考え方がまさに私が求めていたもの。

「予防医学の力で、防ぎえた後悔をなくす」、「エビデンスに基づく予防医療で、より確実なヘルスケア」これよ!!!!

wellnessは、いわゆる伴走型ドクターのサブスクサービスで

  1. 過去の健康診断結果などをデータ蓄積&分析してリスクを洗い出し、見逃しも過剰検査もないように必要十分な検査プランを策定できる

  2. wellnessを通して人間ドック等必要な検査を受けることができる

  3. そのデータがwellnessに保存されドクターからのフィードバックを受けられる

  4. サービス内のチャットを使っていつでもドクターに相談できる

という感じです。特に1と4は私が感じていた以下の課題やニーズにばっちりマッチしそう。

健康診断についての課題

過去十数年分の健康診断結果は自分でまとめてグラフ化して推移を追っているものの、ここからもっと読み取れることがあるのではないか。素人にはわからない機微や、アラートが上がるほどの数値ではないが気をつけるべきみたいなものがあるのではないか?と思っていた。

偏差値50ではなく60を目指している

健康診断については、この検査内容だけでホントに十分なの?ということも疑問だった。全員一律の一般的な検査内容にフォーカスされていて、偏差値50とれてればいいよ的なものになっていないか。私は健康偏差値60を目指しているのだ!!なぜなら300年生きたいから。

包括的な相談がしたい&概論の知識を得たい

いつでもドクターにチャットで相談できるというのも魅力だった。医師に相談したいと思っていても病院に「症状」がないと行きづらいというか、行っていいのかな?というか・・何科に行くのか?とかとかとか・・。

これらを解決できそうだなと思って、すぐに無料カウンセリング申し込みをしました。

カウンセリング〜入会決意

カウンセリングはなんと代表の中田さんが対応してくださって驚きました。スタートアップって感じですねw。

私の上記課題やニーズを話しつつ、「こういうサービス求めてたんですけど、今のプランだと私にはtoo muchかも」と率直にお伝えしたところ、オーダー人間ドックを含まないプランというのをご提案いただき、入会を決意しました!

5月から利用開始して4ヶ月が経過したので、使ってみての感想をまとめます。

アプリのクオリティが高い!

私が長年アプリとかネットのサービス開発に携わっているからというのもあるのだけど、ITエンジニアが社内にいる感じではなさそうなのに、アプリのデキがとても良い!!(誰目線w)医療系のアプリってweb2.0くらいのものが多いイメージなんだけど。

めちゃくちゃ有用なアドバイスがいただける

初回の面談から、ものすごく丁寧で細かくいろんなアドバイスや知識を教えていただけました。過去十数年分の健康診断結果推移から、この辺を気をつけたほうがいいとか、この検査やってないならやったほうがいいねとか。

アドバイスいただいた検査を受けて、結果を報告してフィードバックをもらったり。たとえば頸動脈エコーを受けた時に、クリニックでのフィードバックとしては「基準値越えてないからOK!」みたいな感じ。ただ、検査担当ドクターとしては平均点以上だったら「問題ない」という判断な気がする。偏差値60を目指すためにどんなことに取り組むべきかなどをしりたい。とか。そういう相談をできるのがありがたい。

そう、私は健康偏差値60を目指しているのだよ!

という感じに、初回のカウンセリングとフィードバック、追加検査のフィードバック、月に何度かのメッセージやりとりで十分価値を感じられました。

私には too muchだなと感じたこと

十分に価値を感じられているのですが、一方でこれは私にはtoo muchだなと感じたのは(使ってないサービスもあります)

人間ドック等の必要な検査の管理

私は会社員なので、会社が手配してくれる健康診断を毎年きっちりうけています。wellnessのサービス対象としてHPに掲載されているのは「特に30代以上の現役ビジネスマン/ビジネスレディ」で「検査スケジュールや医師との面談が定期的にセッティングされるため健康を後回しにしてしまうリスクを回避」できる「忙しいと感じている方」向けなんですよね。

私は人生の優先度で健康に関することはかなり上位に位置づけているのでどんなに忙しくても健康を後回しにすることはない。

データの蓄積と管理

健康診断結果の紙をデータで入力&蓄積してくれるサービスについては(入力も全部やってくれるのすごい・・・!)、今までも自分でやっていたし自分でも管理できそうだなと思いました。

※もちろんそこから読み取るべきことはwellness介在価値と思っていますが、この変化があるのって年に1回だけなんですよね・・・・。

ただ、前述の「忙しくて健康を後回しにしてしまう人」にはこれは重要な価値提供なんだろうなと思います。

現時点で課題がめちゃあるわけじゃない

私自身の健康管理について現時点で課題がめちゃあるわけじゃないので、定期的に医師相談して改善していくというフェイズにない。

のように、私みたいにある程度健康維持にリソースを割いているひとにはtoo muchなところ(月額費用にしても)はあるなと感じます。

これから期待したいサービス

私の場合は利用機会がまだなかったのですが、保険診療が必要な場合は自分の居住エリアで検査が受けられる医療機関をリサーチしてくれたり、各分野で信頼のできる連携医療機関を紹介してくれたりするそう。

この「リサーチ」と「判断」がやはり素人では難しいんですよね。。

私も頸動脈エコーをやってみたのですが、自分でクリニックを探して調べて、、が結構大変(なにを基準に選べばいいかわからないから)です。自分で選んで受けているので、検査結果をwellnessに直接接続できず、私がドクターから聞いた内容を伝言するという連携なので保険診療じゃなくとも提携医療機関が増えて検査結果をシームレスに連携できるといいなあと思いました。

まとめと今後

というわけで内容自体満足はしているのですが、too muchな部分の費用対を考えると、その分を他の健康投資に使ったほうがいいのかなあとも思って契約継続を悩んでいる。

ただ、wellnessのビジョンにはめちゃくちゃ共感してるし私もそういう社会の課題を解決したいと思っているので、応援したい(なんなら副業とかで入りたいくらい笑)です。

昨今、金融リテラシーをあげようみたいなムーブは感じるけど、それと同じくらい健康リテラシーも必要だと感じる。

自分のリソースを何にどう投資するのか。お金よりも大切な健康のために、自分の身体のどこにどういう投資をするのかのポートフォリオが必要なのではないかと思ってます。金融投資だと米国高配当だとかSP500だとかオルカンだとかGOLDだクリプトだといろいろあるけどね。

そしてそういう情報が金融投資とは違ってなかなか一般人が手が届くところにないというのも。

引き続き健康への的確な投資をしていこうと思います。以下私が取り組んでいる健康系のブログも良ければどうぞ!


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