個人の責任はどうなっているの? サスティナブルな飲食店になろう!!
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか? またかよ!!っと思うデルタ株の拡大、感染者が増加しているが、高齢者の感染はワクチンの効果か比率は少なくなっている。
今後、京都でも増加するかもですが、今は日常を取り戻し始めている。今日は祇園祭の宵山、例年は四条通が歩行者に解放され、ムードも盛り上がる日です。
さて、ここ最近の行政から呼びかけに、まったく答えようとしない人たちが、歩道で外飲みをしている報道を見かけます。
また、最近の事故死で踏切で歩きスマホをしていて、電車にひかれ、亡くなった報道もありました。
その状況を放映しているテレビでは、歩道を半分以上占有している彼らに対して、「しかたないよな、お店でお酒が飲めないのだから」前回も書きましたが、行政や警察も「やめてくださいよ」と呼びかけるだけで、彼らは全く動じていない。
そこで、矛先が政府の政策のあり方に対して、不備を追求するようなコメントが出てくる。
また、踏切事故で亡くなった女性の報道では(私は悲しい出来事だと思っています)歩きスマホの現状と踏切の管理者に対して、もう少し、管理者として、このような事故が起こらないように、対策を講じるべきだ的なコメントをされている。
なんでもかんでも、法律や条例で後追いして規制を強化しても、結局抜け道があるので、効果が薄いように思います。
全ては個人の自覚、社会で生きていくための人としての責任だと思うのです。その責任を全うできないことには、やはり罰則が必要で、その罰則がはみ出している人が社会の規律の範囲の中に囲い込むための抑制力とならなければ、この感染症の感染拡大は抑えることができないと思っています。
個人の権利と義務のあり方を再考する時期ではないでしょうか?あまりにも消費者や個人の権利が横暴しているように、思っています。
なんでもかんでも、政府、行政機関、学校、病院 企業などの責任を追及され、謝罪し、辞職するということを繰り返いしているだけでは、決して良い社会にはならないのではないでしょうか?
影響を及ぼす、お互いがその権利と義務を守りながら、温かく、お互いを思いやり、成熟していけるような社会を目指したいと心より願っています。