いよいよ飲食店の正念場、サスティナブルな飲食店になろう

 新型コロナウィルス感染症の感染者は増え、各都道府県で最多の感染者数を記録しています。テレビでは様々な報道が提供されていますが、正直言って、春のころに比べれば、親身に聞く耳を持てなくなっているのは私だけでしょうか?

 最近読んだ雑誌にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智さんの記事を読んで、やっぱりか!!と確信を持てました。新型コロナウィルスの遺伝子配列の4か所がエイズウイルスと同じだという点で人工的に作られたのではないかと書いてありました。

 多くの飲食店にとっては稼ぎ処の団体の忘年会は皆無な状況のようです。ただ、個人的には2、3人で会食をされている人は多いように思います。

 大箱の居酒屋さんなどは大変な状況のようですが、少人数で利用する小さなカウンターのお店とかは結構繁盛しているように見えます。

 今後、新年を迎え「新しい生活様式」を踏まえた、国民の行動の変化を考え、どのような機会にどのようなお店を利用したいと思うのかをしっかりと考えて、自らの店のあり方を考える必要があると思っています。

 飲食店としての本質を見つめ直し、感性で感じた現在の問題点を論理的に分析、検討、改善していくということを求められている。という記事を読んで、いかに今の状況を感じて、今後売上を維持していくため、存続していくためには、どのように改善できるかの正念場に立たされている。

 当店では6月にLINEの公式アカウントを取得し、配信を少しづつしてますが、ようやく、最近になって、友達登録をしてくださった方から、様々なお問い合わせやご予約をいただけるようになってきました。

 当時、今後はお客様との「つながり」を大切に、お一人、お一人と向き合いながら、ご来店動機につなげるという目的をもって、運用してきましたが、ようやく芽が出始めてきたようです。

 初期の目標の1000名の友達も獲得でき、今後も友達を増やしていこうと思っています。また、お友達が自ら紹介してくれたりしています。

 SNSの利用は他にもインスタ、ツイッター、FBなど色々とありますが、とりあえず、今はLINEに集中して活動してます。

 それぞれの飲食店の立地によって、取り組みは様々だと思います。前述のように、感じたことを具体的に行動に起こして、これからのサスティナブルな飲食店を目指していきましょう。


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