【驚愕】最年少で娘を億万長者にした"サラ・ブレイクリーの子育て理論"を自分の子どもに応用してみた結果…、
サラ・ブレイクリーは、5,000$(約50万円)という資本金から女性用補正下着会社「スパンクス」を作って見事成功!その後、億万長者への道を最年少で上ることになったアメリカ人女性です。
彼女のお父さんがやっていた子育て方法は日本でもかなり有名ですが、まずはまだサラ・ブレイクリーを知らない方のために秒で解説します。
1、サラ・ブレイクリーはこう育てられた(秒解説)
彼女は幼少のとき、父親から毎日こんな質問をされました。
「今日、どんなことを失敗したんだい?」
サラは今日やって失敗したことを全て報告しました。すると、父親は、
「そんなに挑戦したんだ!すごい!」
と、サラが失敗したことよりも、挑戦したことを褒め続けたのです。
以降、挑戦を褒められたことにより挑戦することへの恐怖心が薄れたサラは、どんどん挑戦を重ねてあっという間に下着補正会社を作って瞬く間に億万長者になったのでした。
・・・分かりやすく秒で解説すると、ザックリこんなです。
(気になった方は「サラ・ブレイクリー」「補正下着会社スパンクス」あたりで調べてみるともっと分かりやすい記事が出てきます)
起業経験者や起業を考えたことがある人なら理解していただけると思いますが、起業するにはそれはそれは重い腰を上げなければならないのです。
例えば、失敗するかもしれない不安で立ち上がれなかったり、新しい環境に出るより今に満足する理由を並べて立ち上がれなかったり、理由は様々。
飛行機が離陸するまでに大きなエネルギーを使うように、今勤めている企業の不満は言えても、実際問題なかなか立ち上がれる人は多くないのが現状ですよね。
どんどん個が稼げる時代にシフトしつつある時代に、
チャレンジしまくることよりリスクを考えて保身することが正しいことだと古くなりつつある情報を刷り込まないために、私はサラ・ブレイクリーの子育て論を子どもに応用してみました。
むしろここからがようやく本題ですw
2、子どもに応用すると、子どもはどんどん意欲的になる
失敗よりも挑戦を褒め続けると、子どもはどんどん不安が無くなり挑戦回数を増やしていきます。
8月で5歳になる長男は、独学で壁倒立(頭を浮かせて腕だけで壁倒立)をマスターしました。自転車にも2~3日の練習で乗れました。
改善点を探すのも重要ですが、改善するのは挑戦を褒めてから
です。
「両足地面から離して、こんなに進んだ!」
「ペダルに片足乗せられるだけでもすごい!両足乗せたらもっとすごい!」
「ペダルちょっと回せてるー!!」
こんな風に1歩進む度に前進を褒め続けたら、3日目(実質3~4時間後)にはもうスタートから自走で走ってました。
例えば、同じ公園で練習していた親子を見ていたら、
「前見ないからダメなんだよ!」
「もっとペダル回す!」
「集中力が無い!だからいつまでも乗れないんだよ!」
と叱りながら、スパルタトレーニングしてました。
また、違う親子は、
「〇〇ちゃんは、まだ乗れないからもっと大きくなったら乗ろうね~」
「ペダルを回す力が無いから、まだ無理かな~」
なんて、最初っから子どもの可能性に制限をかけている親がいたり・・。
「そんな叱られながら、諦め前提の育児で子どもは自転車に乗りたいと思うだろうか・・・?」
と言いたい。
というより、あなたが何かを教わるときに感情的な教育や諦め前提の教育でモチベーション保てますか?
3、子どもの個性を大切にしたいのであれば挑戦を褒めて個性を壊さない育児がおススメ
キラキラネームとか特別に意味のある名前とか、そんなところに個性を出してもどうしようもない気がします。(まぁ大事だとは思いますけど)
例えば、「地面」と書いて”アスファルトちゃん”と読む引きこもりが個性的だと思うのか、「一郎」と書いて"いちろうちゃん"と読む安打製造機メジャーリーガーが個性的だと思うのか、人それぞれとは思いますが多くの人は後者に魅力を感じると思います。
心に余裕があるときで構いません。もう一度自分自身に問いかけてほしいのですが、あなたの育児は子供にストレスを与えていませんか?
子どもがやる前に「このままいくと後々面倒なことになりそうだ」と考えて筋の通らない身勝手な否定してません?
水遊びも可能な水族館に行って、
「替えの服が無いんだから、どうすればいいか考えなさい!!アンタが入れば車も汚れるし、ママも嫌な気持ちになるんだよー!!!!」
って子どもに"先のことを考えて行動に制限とストレスを強要すること"が本当に正解ですか?(実際にあった話です)
旅行や行楽地に行くのであれば、あらゆる可能性を考慮して準備して対応・フォローした方が子どもはたくさんの経験値を詰めます(体験談)
大事なことは・・・、
・感情的になって身勝手に筋の通らない育児をしないこと
・失敗体験から得られる改善案を考える力を教えることも、子どもには重要な要素
・挑戦したらバカみたいに褒める。イルカショーでは全力で手を挙げてイルカに触らせる経験値を積ませる思考は勝ち
だと思います。
4、まとめ
サラ・ブレイクリーの子育て理論を自分の子どもに応用したら4歳9か月で自転車にも乗れましたし、壁倒立も前方倒立回転(バク転の逆)も独学で出来るようになりました。
レディーファースト思考も当たり前に持っていて、落ちているゴミも率先して拾いますし、イルカショーでは元気よく全力で手を挙げれる優しくて元気な子になりました。
子どもは出来ないとやる前から決めつけず、やれる可能性を信じて、挑戦や成長を褒めてあげればいくらでも可能性は広がります。(しかも子どもが勝手に広げてくれます)
可能性に溢れる子どもにしたいと考えている親御さんは、ぜひ一度騙されたと思ってサラ・ブレイクリーの子育て理論を使ってみてください。
私の子どもだけなので、少ない事例で説得力が足りないかもしれません。
もしかしたら最初は出足が鈍いかもしれませんが、1歩踏み出した瞬間に月面着陸したかのように褒めれば自然と2歩3歩と不安から解き放たれて心に正直な生き方をしてくれることでしょう。
子どもの可能性にフタをするのも無限に広げるのも親であり子育てであると私は思っています。
子育てで悩むことがあるとは思いますが、楽しんでいきましょー!
悲しくいたたまれない事件が少しでも少なくなることを私は心より祈っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?