影武者になろう〜いきなり最終話編
最終話は、自分の事をつらつらと書いておきたい
どんなことを僕が考えているか…読まれた方はどう思うだろう
人生のゴールは死…
太く短く
60になったら潔く死のうと思っていた
だから、好きなことに傾倒し続けれたのかもしれない
(寝ながらゲームして、自律神経失調症ぎみな人生だったけれども…)
しかし、30を過ぎた時点でゴール(死)から逆算し直したら、60歳では死ねなさそう
自分の死に際を考える…
最近の人間は苦しんで死ぬと聞く
昔からみんなそうか(笑)
医療現場で聞く社会の不条理のような延命措置
いっそポックリ死ねない人生なら
癌で助からない方が死に際がいい
とさえ思った
潔く死ねるために、人生でやり残したことをクリアーしておきたい…
子供の頃に、死んだらどうなるか不安に陥り、生きる意味を考えた
自分は一体何者で
人間とは一体何なんだろう
いつからか人生の真実を見つけるためには人間の心を体系的に理解することが必要だと考えるようになる
まずフロイトの精神分析…全てを説明し得ない、煮えきらない感じがしていた…
子供が産まれて、課題として残していた発達心理学を学ぶ
ジュディス・リッチ・ハリスの『子育ての大誤解』で説明されている集団社会化説に、フロイトが過小評価をしていた少年期における、社会的人格形成の重要な点を見出す
そして、現代科学
より客観的、より統計的、より構造的な、モノの見方が浸透し、
経済学では『21世紀の資本』、生命科学では『利己的な遺伝子』、人類学では『サピエンス全史』がベストセラーにもなり、
人類の叡智が、人生の真実(人間の生きる意味)に近づいていると感じている
その気運のベースとも言うべき考え方が『進化心理学』
これから、じっくり考察を追って行きたい
(まだ全然本読めてない…笑)
僕は自他共に認めるアホやけども、アカデミックに学びたいという欲があり、余生に研究というか哲学をしたいと思っている
現実的な話しに戻る…
健康的に生きていくため、
家族を養うため、
子供の教育のために、
身体を動かして、学び続けながら、
生活していこうと思う
四十には不惑となりたい
近い未来の予想…
時は2023年…
日本の古き良き次第は完全に消滅…
格差社会はさらに進み、大半を占める低所得階層では10代と70代が1つのバイトの椅子を奪い合う『全世代バトルロワイヤル元年』…
そんな時代の到来を予想して、くにおくんの大運動会みたいにメリケンサック投げる人生も楽しいやん、とほくそ笑む
終わりに…
今回、自分の影武者時代、営業マン時代を思い返してみて、雑ではあるが経営の関する考察をアウトプットしてみた
人に伝えようとすることと再現性を意識することで、より考察が深くなると目論んだ
しかし、理解が浅く、実践的なレベルまで体系化できてないことに気付く
自分自身が、改めて実践していき、シンプル化していきたい
一旦、この身勝手な経営考察は自分の中にしまい込んで、次にアウトプットするときにはより洗練されたものにしたいと思う
このnoteをお読みくださった皆さまに多大な感謝を申し上げます
影武者になろう〜完
ちなみに、心の中に芽生えるリトルマンローのガチギレポイントは…
キャバ嬢のドレスコスプレ…
黒ギャル…
「キキティー!!!」