立ち止まっている自分へ
就活時代のノートを見返した。
思えば、自分の自信の無さから大学のほとんどの時間を就職に焦点を当てて行動していたのだと思う。
大学1年の終わりに、10日間の島ボランティアに参加した。これが私の人生において最もワクワクする瞬間であり、一生忘れられない経験だった。このことは落ち着いたら詳しく書こうと思う。
大学2年の終わりには、文章を書くことが好きだったので学生記者の活動を始めたり、イベント企画に挑戦してみたりした。
大学3年では、コロナが落ち着いて大学の現地研修に積極性に参加するようになった。このプロジェクトに参加したおかげで、一生付き合っていきたいと思える友人に出会うことができた。
就活のいわゆるガクチカのためだろうと言われるとそうではないとは言い切れない。だけど、どの活動を始めるときも私は心の底からやってみたいかどうかを大切にしていたと思う。
続けてこれたこともあれば、合わなくてすぐにやめたこともそれ以上にある。合わなくてすぐやめるなんて今時の子ね〜と言われそうだが、自分は大学4年間、そんな感じで取捨選択しながら生きてきた。
休職してみて、今までなんにも頑張ってないと思っていたけど、自分が心の底から頑張れることを探してやってみて、沢山自分で考えて挑戦してきたんじゃん。自分頑張ってんじゃん〜!って気がつくことができた。
自分が弱いから休職しちゃったんじゃないかって、心のどこかで思ってた。でもそうじゃない。大学生のときから、自分なりに悩み抜いて頑張ってきたんだよね。
だからきっと、この立ち止まっている期間も大切な時間のはず。無理に自分を追い詰めなくていいんだよ〜って立ち止まっている自分に教えてあげたいな。
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