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プロジェクトマネージメント特性比較 Part4 (Productivity (生産性) 比較)
アジャイル型とウォーターフォール型を比較してみた
今回は、前回の開発速度の分析について、生産性についての分析を紹介する。
以下のデータ (Tableおよび Equation) は、生産性の比較に使用した開発データの基礎データである。平均については既に述べたが、全対的に ウォーターフォール型が アジャイル型を上回った (値が低い) 範囲に分布がされていることがヒストグラム (Histogram 4-6) と箱ひげ図 (BoxPlot 2) で見て取れる。つまり全体的に、ウォーターフォール型の値が アジャイル型よりも低く推移している。
前回の開発速度にも見られるように、ウォーターフォール型と比べてアジャイル型の開発規模は比較的小さなものが多く、生産性と言う観点でも非効率となっていると考えられる。
次回は、プロジェクトでは付き物の、欠陥比率(バグ比率)の比較を行う
参考までT検定も載せておく。
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