見出し画像

出逢いを残しておくこと。

2024年10月4日から、8日まで。
久しぶりに東京に滞在しました。

友人の結婚式に合わせて、今回はどうしても会いたい人たちがいて。
そのうちの1人、対面で会うのは初めてだった彼女から、沢山の勇気とモチベーションをいただいて。

"note" を、始めてみることにしました。



出逢いは奇跡


彼女が選んでくれた素敵なお店で。


彼女は私より5つ年下。だけどもちろん、歳の差なんて感じない。

私は人は見た目ではなく、その奥に秘めたものー おそらく「魂」と呼ばれるような類のものを見ていたいなあと、常日頃考えています。

SNSを通して彼女に仕事の相談をし、コンサルをお願いしたことをきっかけに、今回対面で会うことが叶いました。(お仕事の依頼として)

普段私は地方に住んでいるので、東京に来ることは稀。

お会いして分かったのだけれど、彼女も次のフェーズに入っていて。
東京を出る準備をしているところだったので、このタイミングで会うことができた奇跡に驚きました。




自然と流れた涙に驚く。


久しぶりの外食続きで疲れていた私に、染み込むご飯でした


文章でのやり取りを通して、「どんな人なんだろう?」「直接お会いして話を聴いてみたい」とますます彼女に惹かれるようになっていったのですが、

(そのやりとりは本当に丁寧で細やか。言葉遣いひとつひとつ心地が良く、柔らかく染み込むものでした。僭越ながら何か近いものも感じており…。)

それを彼女に伝えると、彼女も私に会ってみたかったと伝えてくれて


それを聞いた途端、自然と涙が出ていました。


彼女と「味」の話をするのもとても楽しかった。


これには私もびっくり。
会ったばかりの私が泣いて、彼女はもっとびっくりしたはず(笑)。

実はこの一年で、自分が持つ人間関係の境界線を見直す出来事がたくさん起こりました。結果は良かったにしても、過程はとても苦しかった。(そのことも近いうちに書けたらと思っています)

私の30年間を総洗いするような期間を経たからこそ、流れた涙だったと思う。

良い意味でぐっとシャープになった人間関係の中で、本当に会いたい人、心から大切にしたい人…が明確になってきたタイミングだったから。


驚かせてごめんね。

会いたかったと言ってくれて、本当にありがとう。




私がnoteを始めた理由


彼女から学んだことを全て書くと終わりそうにないのですが、

意志力の強さ。
やると決めたら、貫く力。


辛い経験も経て得たであろうしなやかさが、とにかく美しく、輝いて見えました。

惜しみなく自分の体験やスキルをシェアしてくれる彼女に、

私は「シゴト」が「志事」となり、世界が広がっていく…その本質を感じました。

「週に一回、毎週日曜日に必ず更新すると決めて、noteを始めた」と教えてくれた彼女。ひたすらにそれを続けて今があるのだそう。




恐れを消化し、昇華していく


私はアウトプットを外向きに出すのがどうしても怖くて、自信がなくて。人からどう見られるか…の恐怖から抜け出せず、挑戦しては傷を負った20代でした。

だけどそろそろ「私の考え」を外に出したい、出すタイミングに来ている。

もう「本来の私」を外に出しても大丈夫。

なんのために書くのか、外向きに発信する場で言葉を綴るのか。
私の中でやっと腑に落ちてきたタイミングで、彼女と出会えたこと。

そして何より、ここに「書く」ことで、交換日記のように、彼女のような人と繋がっていられるのではないか…と淡い期待も込めて

週に一度のペースで、書いてみることにしました。




テーマはあえて決めずに、とりあえず続けてみる


「誰と食べるか」はとても重要。

これから何が起こるかは、私にも分かりません。

自分がこの体験を通して何を感じるのか、どう変わっていくのかを、緩やかに観察していこうと思います。

ひとまず、今日こうやって書けたこと。
その事実が嬉しいし、ワクワクしている私がいて。

それはもう「新しい私」との出逢い。


週に一度のペースで、色々と綴ってみようと思います。


読んでくれてありがとう。またお会いしましょう!


いいなと思ったら応援しよう!