英国登山評議会(BMC)国際ウィンターミーティング
<過去記事|日本山岳・スポーツクライミング協会掲載レポートより抜粋>
2007年2 月 23 日~3 月 2 日まで、英国登山評議会(BMC)が主催する「国際ウィンターミーティング」が英国のスコットランドで開催され、協会から馬目弘仁と横山勝丘の 2 名を派遣した。
BMC と日山協の交流は 1980 年に始まる。当時、新たなロッククライミングの波が本邦にも押し寄せており、1977 年から始まった「岩登り競技会」の上位入賞者を中心として 9 月に高橋善数監督、戸田直樹コーチ、選手として檜谷清、西村晶、古川靖彦、木本哲らが派遣された。その後、BMC 代表団を受け入れ冬の谷川岳一ノ倉沢を登ったりした。今回久しぶりの派遣となった。以下は馬目の報告である。
レポート詳細はこちらよりご覧ください。
「British Style」。イアン・パーネル氏のスライドーショーのオープニングタイトルだった。これがしびれるくらいにカッコ良かった。
「Japanese Style」。いつか世界のクライマー達に自信をもって紹介できる日がくることを願っている。日本の冬壁はスコットランド以上の魅力を秘めている。要は私達自身の問題なのだろう。ーー 馬目弘仁
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