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治療可能な認知症について

と言うと、首を傾げたりそんな物があるのかと言いたいと思います。



・薬の服用のところから来るもの
・甲状腺機能低下症
・ビタミンB12欠乏症
・慢性硬膜下血腫
・脳腫瘍
・アルコール等の中毒
・正常圧水頭症


のところは早期発見することで、治療に繋ぐことが出来ます。
これらのところは認知症に似た症状が出やすいです。
そして間違われることがありますが、きちんと調べるとわかるものです。




・うつ病

・脱水

・難聴



ここらも認知症と似た症状が出ますが、全く別物になります。
上のところとさっき書いたものも皆、きちんと検査をしてみることで治療可能なものであることはわかります。




見分けがつけにくい場合は、病院へ掛かるのがよいかと思います。
高齢者の場合は別の疾患が隠れていて認知症状が出ている可能性もあります。



気になることがあって主治医に聞けないようであれば、セカンドピニオンを活用することをお勧めします。


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現場介護を伝えて行く まの
介護歴が約10年くらいの者です。これからの介護の未来とビジネスモデルについて色々思いあぐねています。介護の未来が明るものになるようにしていきたいと思っています。