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ぼっちの人が意識すべきたったひとつのポイント

ここ最近「2人だったら会話ができるけれど、3人以上になったとたん会話の輪に入れなくなるんです。どうしたらいいですか?」と、よく相談される。

3~4人くらいの雑談の場であれば、なんとかその場をやり過ごせるが、10人以上にもなれば、とたんに自分の存在が空気になってしまう…

地域の集会や、園や学校など保護者のコミュニティなど。

それらの集まりの場になると、もはや自分の存在はいるんだか、いないんだか。トホホ…

いっそのこと「自分はこの場にいなくても、特に問題ないのでは?」という情けなさに悲しささえ覚える。

しだいに、その場の雰囲気に耐えられなくなり、たいして用などあるはずないのに要件があるかのような神妙な顔をしてはスマホをいじってみたりもするが、そんなものは数分しかもたず。

あぁ、だれかわたしを救っておくれ…

心の声

周りのみんなは会話で盛り上がっている中、たった一人、自分だけ取り残されてしまう問題についてどう対処したらいいのか。

人との関わりや、コミュニケーションスキルというものは、生きていくうえで避けても通れない道のはず。

であれば、うまくマスターさえすれば、間違いなく一生を支えるものになるので、解説してみようと思います。

なにを隠そう、実は隠れコミュ障だったわたしも、この方法でこれまで数々の難関を突破してきたのである。

「こ、この人数はちょっとヤバいかもな…」と嫌な予感のする集まりの場でぜひ実践していただきたい。

まず最初に、ぼっちになる多くの人が見落としている最も大事なポイントがあります。

それは、

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なんとなく気持ちが晴れないとき、気分がうつむきかげんなとき、触れてもらうことで、ほんの少し気持ちが上…

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