マノカイ

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ドキッ!前途多難な神戸かわさき10備忘録&前日譚

2023年6月4日。神戸かわさき10に人生初の自前サークルでの参加をしました。 一時の気持ちの高ぶりでサークル参加申し込みをして、多忙な日常の合間に本を作り、即売会に参加にこぎつけました。 初めて故のミスやトラブル、がありつつも参加できたことは非常に楽しい時間を過ごせました。 運営の方々はもちろん。同人誌を作るにあたって助けてもらった親友や同人作家の仲間の皆さんには感謝しかありません。 さて、本題に入りたいと思います この記事のメインはこの前々日。6月2日から始まります。

    • アイマス合同ライブ感想記

      2023年2月11~12日。俺は人生初のアイマスライブ現地参戦をしました。 その時の感想を忘れないうちに書いていこうと思います。 そもそも何故アイマスライブに行くことになったのか? きっかけは1月上旬。正月ムードも明けたころに遡る。 後輩「パイセン。アイマス合同ライブのチケットあるんすけど行きません?」 俺「行きます。行かせてください」 二つ返事でOKしたことによりあっさりとライブ参戦が決まったのだった。 俺とアイドルマスター ここ最近は艦これとウマ娘の住人となって

      • 簡単な事は教えるのが難しい?

        今までの陸上経験の中で中学生の練習パートナーを務めたり、知り合いの女性ランナーから「マイルやるから400の練習教えて」と言われて練習に付き合わされたり、教員している先輩に「ドリル教えて」と教えを請われた経験から感じたことがあります。 陸上競技の走種目、特に走るフォームの指導とかをするのって実は難しいのではないか? 教えようとしたときに、「こうじゃないんだよなあ…」「どう教えれば思った通りの動きをしてくれるのだろう」と考えることが山ほどあったので、何故そう思ったのかを書いて

        • 神戸かわさきはいいぞ

          久しぶりのnoteを投稿したいと思います。 5月15日の神戸かわさきに一般参加をしてきました。今回で神戸に訪れたのは2回目になるのですが、そのどちらも神戸かわさきに参加するためだったりします。 訪れるのも2回目となると、じっくりと神戸の街を回ることが出来ました。そして、神戸かわさきは観光とセットで存分に楽しめる同人誌即売会という事をプレゼンしたいと思います。 それでは、魅力を書き連ねていきましょう。 魅力その1 圧倒的なアクセスの良さ 神戸かわさきの会場は神戸市新交

          5000で16分54を出した時の練習

          何となく気が向いたので、5000の自己ベストを出した時の練習メニューについて書いていきます。 これを出した時は高校1年生の12月。ちょうどクリスマス間近の記録会でした。当時は何を思ったか、中距離専門だったのに「千葉国際クロカンに出たい!!」という理由で5000に挑戦していました。 確かジュニア4000mの標準が1500で4分20。5000で17分00だった記憶があります。 新人戦も終わって、トラックシーズンがひと段落した高1の9月時点のPBは以下のタイムでした 800m:2分

          5000で16分54を出した時の練習

          人生最高のレース

          小学校で陸上競技と出会い、サラリーマンになってもなんだかんだ細々と続けている中で、今までの人生でのベストレースを挙げろと言われたら間違いなく挙げるレースが一つある。 中学校3年生の7月の地区大会だ。 俺はこのレースで優勝をした。そして、800を専門にしていこうと決めたレースでもある。良くも悪くも人生に影響を与えたと言っても過言では無い。 このレースに至るまでの道のり中学校3年生になって、800に挑戦しようと思ったところがすべてのスタートだった。 当時の俺は長距離をしており、

          人生最高のレース

          練習メニューのバリエーション

          中学校で陸上部顧問をしていた友人に送った練習メニューのメモ書きが出てきたので、備忘録的に書いてみます。対象は中学生向けに書いてますので、そんなに専門的なメニューでもないと思います。 事前に言っていきますが、中の人はスポーツリーダーの資格を持っている程度の指導知識しかありません。多々間違えている箇所があるかもしれませんが大目に見てください。 ジョグ編30~40分くらい ジョグはおそらくこれくらいやれば中学生の場合、十分でしょう 高校生みたく60分ジョグを連日こなすとダメージ

          練習メニューのバリエーション

          男子中学生が3000mで9分30を狙うメニュー

          数年前、中学校の陸上部顧問になった友人に提供した練習メニューがメモ帳から出てきたので備忘録として書くことにしました。 そんなおいそれたことのないメニューだし、これが誰かの参考になるのなら幸いです。 想定としては中学男子で3000を9'45程度で走れる選手が9'30を狙うメニュー 中学生という事もあり、基本的には練習量、走行距離はあまり積ませすぎない想定で書きました 日月休みの火〜土曜の週5回(これは学校の方針に合わせてそうなっただけで、適宜融通を効かせてください) 基本

          男子中学生が3000mで9分30を狙うメニュー

          800で自己ベスト出した時の練習

           久しぶりのnote投稿です。  今回は自分のかつてやってた練習を備忘録として書いていきたいと思います。  今回は800の練習についてです。  正直な事を言うと、俺自身のベストは2分02秒5です。  速い遅いかは別にして、恐らくこのメニューが参考になるのは1分台突入くらいまででしょう。  レベル感で言えば高校陸上で県大会出場~準決あたりまでかと思います。事実。自分自身も高2の新人と高3総体は何とか支部予選を突破して県大会までは進めてますが予選落ちです。  上記のタイムを出し

          800で自己ベスト出した時の練習

          オルタナティブ

          俺の生き方はオルタナティブロック。 そんな言葉が以前友人に大うけしました。 皆さんはオルタナティブロックというものをご存知だろうか オルタナティブという言葉を辞書で調べると「どちらかを選ぶべき、二者択一の、代わりとなる、代わりの、慣習的方法をとらない、新しい」という言葉が出てくる。 もともと、主流な音楽の流行に逆らうような形で生まれた音楽らしいが、何故か自分には深く突き刺さるようなものを感じた。 何故なら、今までずっとマイナー路線を歩んできたからだ。 小学生の頃は

          オルタナティブ

          一歩先の世界を見る

          こんな時勢で書くべきような話題ではないのかわかるのですが、書いていきたいと思います。 今回のテーマは「一歩先の世界を見る」という事についてです。 2019年度は色々なご縁があり中学陸上の世界にちょっとだけ関わりました。 その中で思ったのは、当然ながら中学生が自力で見ることのできる世界は狭い。という事です。 中学生の場合。大半が市内や地区の対抗戦が大きな目標ですし、長距離に限って言えば東葛駅伝という中学校対抗の大規模な駅伝もあります。 余談ではありますがこの東葛駅伝。

          一歩先の世界を見る

          中学生の練習

          高校時代のチームメイトが教員になり、地元近くの中学の陸上部顧問になった縁がありまして地元の中学の練習に何回か参加したり、試合を応援しに行った事があります。 練習に参加していく中で、友人の指導方法がとても良い。と思ったので書いていきたいと思います。 友人はかつてハードル専門でしたが今は長距離を見てますので、主に長距離について書いていきます。 1、故障は絶対にさせない「は?当たり前じゃん」と思う人が多いですが、公立の中学だと本当に大切な事なのです。理由は、故障者が出たら駅伝組

          中学生の練習

          800mについて

          第2回目の記事は800との出会いについて書こうと思う。 中3から高3までは800mを専門に走っていたが、そのきっかけは単純な「思い出作り」だった。 中3になった直後、当時は部活内でとりあえず駅伝メンバーに入れるか否かの瀬戸際程度のタイムだった。 千葉県の北西部に住んでいた故、東葛駅伝という大規模な中学校対抗駅伝には出られるだろう。けれど、たいして活躍もできずに終わるだろう。というレベルのタイムだった。 当時の部活は強豪であり、県駅伝では入賞するし、地区の対抗戦でもトッ

          800mについて

          走る理由

          どうも初めまして、マノカイと申します。 軽く自己紹介をいたしますと日々Twitterなどで駄文を垂れ流したり、陸上中距離をしている市民ランナーだったり、SSを書いていたりとよくわからない生態をしております。 時々、文章を書きたい欲が湧いてくるときがあるので、駄文をしたためるためにnoteを始めてみようと思います。 さて、記念すべき第1回目の投稿は「走る理由」についてです。 ご存じの方も居るかもしれませんが、小学校4年生の時に陸上競技という存在を知り、中学で陸上部に入っ