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(28) 美しい裸体ーーchinko to america by mano

 コーヒーショップを出て、帰って来るまでの間、オレのちんこはずっと膨張したままだった。2人はもう、行けるところまで行くと覚悟を決めている。
 アパートのドアを閉めた途端、オレたちはすぐに抱き合い、キスをした。
 ダニエラが何を思っているのか知りたくて、オレは彼女の瞳を見つめる。
 昨日、プールサイドで見たときは、夏の空のように真っ青な色をした瞳だった。ところが今、部屋の明かりの下で見つめると、青にグレーが混ざったような色に変わり、エキゾチックさを増している。
 その宝石のようなきれいな瞳が、こちらを見つめ返してくる。彼女の瞳に、果たしてオレはどう映っているのだろう。ダニエラの手を取り、ベッドルームに向かいながら、目の前を過ぎていく瞬間をすべて残さず記憶に留めておきたい気持ちになった。
 
 ベッドのすぐ脇で、彼女のスラックスのベルトに手を伸ばす。ダニエラはオレのジーンズのベルトを外している。スラックスを脱がせたあとは、白いブラウスの上からダニエルの胸を揉みしだいた。サテンの滑らかな触り心地と、バストの弾力を感じつつ、これからゆっくりと上半身を裸にするシーンを想像する。

 舌を絡めるのと同時に、ブラウスのボタンを1つずつ外す。ダニエラの息遣いは先ほどから不規則さを増している。
 ブラウスを脱がせ、真っ白い生地に刺繡が施されたブラだけになると、胸の谷間が丸見えだった。官能的な下着姿に、頭がおかしくなる寸前だ。
 ホックに手を伸ばし、それを一気に外す。ダニエラは一瞬恥ずかしそうな表情を浮かべて背中を丸めた。
 たわわな乳房と色素の薄い乳首が露になる。いてもたってもいられずに前かがみになったオレは、乳首を舌で優しく舐めた。それに敏感に反応したダニエラは、オレの顔に自分の乳房を強く押し当ててくる。
 
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