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2024 私の宣言

この文章は、かがみよかがみのテーマで書いていたものの、投稿しなかったものです。


2023年は個人的にもたくさんのことがあったし、世界情勢も日本の中もたくさんのことが起こり続け、新たに起き、収束したのはCovid-19くらいだった気がする。

年末はイスラエルとパレスチナの紛争と国内政治の裏金疑惑が主なニュースだった。街中には現時点では2025年に開かれる予定の大阪万博の広告が増えてきていた。

2024年、元日。簡単なお雑煮を作り、夫と食べた。うさぎの世話をし、有名人の結婚報告が相次いで、いつものお正月だったところへ石川県で震度7のニュースが飛び込んできた。
日本海側は対馬まで津波警報が出て、これは尋常ではない事態というのがひしひしと伝わる。
日没は過ぎていて、雪の降る地域が被害を受けていた。

明けて2日のまたしても夕刻、今度は羽田空港で火災のニュース。能登へ向かう海上保安庁の機体とJALの旅客機が衝突したらしいという。

そして今日3日、このテーマでなにを書こうかという気持ちになりとりあえず事実を羅列してみている。
自分にできることは節電くらいだし、あまりニュースを見続けると精神的によくないので細かくは追っていない。どちらも全貌がつかめるのは週末になるだろう。
いつも通りの日常を過ごした方がいいとはいうものの、やはりどこか落ち着かない気持ちがある。

2023年は猛暑で、秋が少なくすぐに寒くなった。
ウクライナの戦争は終わらず、ガザの紛争が戦争になって、モノの値段がどんどん上がっていった。個人的には引っ越しを経てうさぎを家に迎え、いろんな場所で働いてみようといくつかチャレンジをした。新しい習い事も始めたのだけれど、これはまた違う事情で今は通っていない。

そしてわたしは今年で29歳になる。かがみよかがみへの投稿もあと一年だと、秋頃から思っていた。
かがみよかがみへ投稿を始めたのも昨年だったし、投稿をまとめた同人誌も出した。それなりに、いや、わたしはじゅうぶん頑張っている。30歳まであと一年、というこの時期に、わたしはなにを考えるべきだろう。

10年後は38歳、と思うとそれなりに計画を立てた方がいいのだろうか、とも思うし、なにか手に職、とまではいかなくても技術はもうひとつくらい手にしておきたい気持ちもある。

2023年は過ぎるのが早かった。2024年はもうすこし、ゆっくり、確実に歩んでいけたらいいなと思う。そうすれば、自分がどこに向かってなにをするのか、見えてくる気がする。

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真野いずみ
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