誰も顔を知らない有名なハゲてるおじさん

こんにちは、がんサバイバーの嫁です。

最近、あることで、

「論理的思考ができ、論理的に自分の考えを話せる人」

という人物であること

が求められており、

これを見た瞬間、

ろ！！！ろろろろろＲＯ！！！
ロ・ン・リ・て！き！！！！！

な、なれないよ、、、

む、無理だよ、、、

だって、私は、感覚派だから！
考えちゃいけないんだよ！！！

と、思って生きてきたわけで、

さらには、

そうゆう、論理的とか、難しいやつ、
できないから！そういう能力備えてないから！

という、思いもアリ、

そして、言い訳のように

論理的な人の話って、
なんか、難しいし、つまんないんだよね～

なんて、
思って生きてきたわけで、

”論理的”という言葉に対して
ある種の拒絶反応があるわけであります。

いやしかし、どうにか、しないといけないなこれは。。

求められている以上、何かしなければ、、

ということで、

わたし「すべての書類に、”論理的に”って書いてあった、もう、怖い、無理、終わった、向いてない」

旦那くん「それは、訓練すれば、できるようになるよ」

訓練とか、、、めんどくさいな、、、、←わたし

旦那くん「あ、今日、”水平ゲーム”っていうのをやったんだけど、
どんなゲームかっていうと、

あるお題があって、
参加者は、出題者にYES、NOで答えられる質問だけをして
そのお題が何なのか、あてるってやつ」

わたし「あ、それ、やったことあるかも」

旦那くん「今日やったお題がね、

”１年に１回だけテレビに出て有名になる人なんだけど、誰も顔を知らない。この人の正体は？”」

えー！！誰それー！！！（わくわく°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°）

わたし「織姫と彦星！」

旦那くん「ぶー。」

わたし「その人は、生きてますか？」

旦那くん「はい。」

わたし「斎藤ひとりさん！」

旦那くん「ぶー。」

わたし「その人は、男性ですか？」

旦那くん「はい。」

わたし「その人は、結婚してますか？」

旦那くん「え、どうだろ、わからないな、、」

わたし「旦那くんは、その人見たことあるわけ？」

旦那くん「うん、あるよ。」

わたし「その人は、60歳以上ですか？」

旦那くん「え、年齢わからないな、、、でも、歳はとってる方」

わたし「その人は、はげてますか？」

旦那くん「はい」

わたし「ねぇ、なんで、みんな顔知らないわけ？有名人なのに？

あ、デーモン小暮！！」

旦那くん「ぶー。毎年、１回、かならずテレビに出てるんだけど、
みんな、顔知らないんだよ。」

だ！！！誰だよ！！！！！！
後ろ姿しか見せない、有名なハゲのオジサン！？！？

想像するだけで、笑っちゃうよ！！！

これをここまで読んでて、
わかった人、いますか？

（答えは、一番下に。）

さて、ここから、質問がつづきます。

その人も、マスクしないといけない？
→うん、いまはしないといけない。

うーん、
大仏とか、恵比寿さまとか、そういう類ではないんだな…

その人は、東京に住んでますか？
→いいえ

その人は、仕事をしてますか？
→はい

その人は、結婚してますか？
→え、どうなんだろー！！わかんない！

その人は、公務員ですか？
→いいえ

その人は、サラリーマンですか？
→いいえ

その人は、自営業ですか？
→うーん、違うと思う。

えー！！ナニモノ！！！！？？？

わたし「ねぇ、ほんとにその人、生きてるの？」

旦那くん「うん、生きてる。」

その人が有名になる季節は、冬ですか？
→はい

その人が有名になるのは、１２月ですか？
→はい

お、１２月！？絞れてきたな！

ちなみに、サンタクロースではない。

その人は、１０年前も有名でしたか？
→はい。テレビで見たのを覚えてるよ。

じゃあ、３０年前は？
→うーん、ちょうど、有名になり始めたころかな。

その人を知らない大人も存在する？
→少しはいるかも。

その人は、神仏に関わる人ですか？
→はい

わかった！！！！！

わたし「〇〇〇〇！！！！！！」(答えは下。)

旦那くん「正解！！
水平思考のいい練習だよね。」

水平思考はよくわからないけど、楽しかった！！

嫁は、わりと、こういう、謎解きは好きな方で、

考える過程は、全然好きじゃないけど、

そこにあるのは、
なんで？なんで？なにそれ？という
好奇心だけ。

というわけで、

頭より、行動が先で、
やってみないとわかんないじゃん！
が口癖の嫁が、

「論理的思考ができ、論理的に自分の考えを話せる人」

になるための
訓練がはじまったわけです。

大人の階段、上り始めました。

P.S.さて、東京に住んでいなくて、１年に１回だけテレビに出てくる、有名な誰も顔を知らないハゲてるおじさんの正体は………