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2021.2.5

敬愛するイエローモンキーさんのライブ盤がリリースされ、久々にCDというフォーマットで音楽をじっくり聴いた。
フラゲ出来たものの、日中は色々あって聴けず、深夜にヘッドホンで爆音で堪能した。


ここからはイエモンの音楽がどうとかではなく、音質の話をしたい。

以前から書いている通り、現在の僕の音楽リスニングスタイルは99%アナログ盤(レコード)である。
数年前までCDで、その後サブスクメインになった時期が一瞬あって、アナログ盤に移っていった。
今ではサブスク(Spotify)は新譜のチェックだったり、アナログ盤が出てないミュージシャンだったり、あまり有名じゃないミュージシャンばかりを寝る前だとかにちょろっと聴くスタイルになっている。
CDに関しては、一切聴くことが無くなってしまった。

サブスクの場合、音質というの重視しておらず、良い音質で聴きたいと思ったら、それのアナログ盤を探すと言った感じ。
全てのアナログ盤が、デジタル音源より音質が優れているわけでは無いが。

イエローモンキーのライブ盤に関しては、初回盤のボーナスディスクがサブスクでは配信されないのが分かり切っていたので久々にCDを買ったという次第。

で、ヘッドホンで可能な限りの爆音で聴いたのだが、、、

正直な感想を言うと、「CDってこんな疲れたっけ?」と思った。
音が刺々しいというか。

僕なりに例えてみると、

CDは、スピーカーから手をグーの形にして耳に一直線に音を飛ばすイメージ。

アナログ盤は、スピーカーから手をパーの形にして耳だけじゃなく後頭部あたりも包みながら音を届けるイメージ。



もっとシンプルに言うと、個人的にCDはあまり気持ち良くはなかったよね。

レコードは体感上は聞こえない帯域まで収録されていて、それがCDよりも音質が良く聴こえる理由だと言ったような話も聞いた事があるが、正しくそんな感じの事を思いました。



かと言って、CDを全否定するつもりはない。(もちろんサブスクも)
むしろ、こんなにリスニングスタイルに選択肢があって、それぞれに合ったスタイルを選んで音楽を聴けるってとても幸せなことだと思う。

昔のレコードだけの時代も不便な所もあったと思うし、CDメインになった時代も音質に納得できないレコードファンもいただろうし。

現代はそれぞれのメリット・デメリットを補完し合いながら音楽を楽しめる素晴らしい時代だと思います。

個人的には、アナログ盤&サブスクの組み合わせが今のところ最強かなとは思ってますが、、、
CDでしか出てない作品はCDで買うみたいなね。
そのCD音源を圧縮なしで取り込んでスマホからアンプにBluetoothで繋げてね。
ちなみにハイレゾにはあまり興味ないです。
データに何千円っていうのが、ちょっと触手が伸びない。





ちなみに、イエローモンキーのライブ盤自体は最高でした。

僕がアナログ盤の音に最近慣れすぎていただけの話で、別にこのアルバムの音質が悪いと言うことでは全く無いです。

個人的にはナゴヤドーム、京セラドーム大阪には現場にも足を運んだので、とても楽しめたライブ盤でした。
(欲を言えば、「Foxy Blue Love」が収録されていれば100点満点だった。)

吉井さんは曲間や曲の繋ぎにこだわったといった事も話しておられたが、、、すみません、僕はドームツアーのセットリスト風に曲順を並び替えて最近は聴いています、、、





ていうか、京セラドーム大阪って名前未だに慣れん。




MANNEQUIN MONTAGE リリース作品

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