受験時にかかる費用ってこんな感じ
おひさ!マんナカです!
唐突ですが、我が家には今年大学受験をする息子がいます。
大学受験…(漠然とした不安)親として気掛かりな事は多いと思いますが、その中でも費用面は大きいのではないでしょうか。
入学後かかる費用はよく取り挙げられますが、今回は「受験時(入学まで)にかかる費用」もなかなか侮れないので、触れてみたいと思います。
受験時にかかる費用といっても、人それぞれ受験パターンが違うため、あくまで我が家の場合の大まかな費用を記入します。
主な費用
1. 受験料
2. 受験のための宿泊料、交通費
3. 入学金
4. 引越し費用
5. パソコンなど
1.受験料
受験するための費用です。我が家は国公立や私大を受験予定です。
受験校数自体は少ない方だと思います。
受験料はトータル約10万強
(あくまで予定。結果により増える可能性があります)
2.宿泊料、交通費
受験日は朝早いですし、公共交通機関の遅延があった場合を考慮し大学近くの宿に前日から泊まり込む方も多いです。
我が家から首都圏は日帰りでいけますが、万が一を考え宿を取りました。
本人には試験に集中してもらうため、サポートとして私も一緒なので2人分かかります。
今のところトータル3万強(1泊を2回)
近隣の格安の宿を早めに予約しました。
交通費は(電車)近いので2人で数千円で済みます。
あまり遠くない距離の大学は車で送迎するので、宿泊費用は比較的抑えられています。
ちなみに受験日前後の周辺宿泊施設は、早い段階で埋まります。
受験校が決まったら早めに宿泊予約することをお勧めします。
我が家はどの国立大学を受験するかまぁまぁギリギリまで迷ったため、どこも埋まってやばい状況になりました。キャンセルが出た時にすぐ予約を入れられたので良かったです。それでも早い方だったようで受験恐るべしです。
我が家は志望大学が比較的近い方なのであまり問題ないのですが、遠方の大学を受験される方は必然的に高額になります。飛行機や新幹線を利用したり、場合により1回の試験で2泊される方もいらっしゃるからです。
3.入学金
言わずもがな入学金。入学する大学にはもちろんですが、他の受験校の合格が志望校より先に来た場合、支払っておかなければなりません。もちろん入学しなくても戻っては来ません。
国公立より私大の発表が早い場合が多いので、本命が国公立の方は余分に用意しておく必要があります。
大学によって準備金は違いますが、我が家は第一志望以外の大学の入学金30万(1校)はもう納入を予定しています。
4.引越し費用
一人暮らしとなると当然ですが発生する引越し費用。合格するまで具体的に探せないのがもどかしいです。
なので具体的費用は出ていないのですが、初期30万くらいで済みそうかな?といったところです。
ちなみにですが、アパートより学生寮の方が安いのかな?と思ってたらとんでもなかった、というか一概には言えない事がわかりました。この辺は早めに情報収集をお勧めします。
5.パソコンなど
これは進学する学部によりますが、その後大学で使うものを別途用意しなければいけない場合があります。
我が家はパソコンが用意必須項目に入っています。スペックも定められているため、とりあえず安いので探すという事は厳しそうです。合格後、こういうスペックのを買ってくださいと通知が来るので先に買っておくこともできず、15万くらいですめばいいなぁと思っているところです。
今後どうなる?
今年から始まった大学入学共通テストですが、それと同時に導入を予定していた英語外部試験はすったもんだでなくなりました。
それが良いのか悪いのかはわかりませんが、もし実施されることになった場合、その外部試験自体の受験料や、受験日のための交通費などもプラスになります。そして外部試験は1回受ければ済むわけではなく、大半は数回受ける事になります。
受験生の負担増えてませんか???
ザッとですが、入学までに確実にかかる大きめな費用を挙げてみました。
来年、再来年受験する子の親御さんなど、何かの参考になればと思います。
意外と
我が家の息子は塾に通っていません。
上記の費用より、塾代の方が物凄いって事は知っています…。
毎月の講習、夏季講習、冬期講習、試験前集中講習、などなど。
その度に10万20万は当たり前のように景気良く飛び立ちます。
お金の事しかないんかい!と思われるかもしれませんが、だって大事な事だもん。子供の受験に親がしてあげられる事なんて、ほぼありません。
だからこそ、背中を思いっきり押してあげられるよう、お金のことくらい不安を持つ事のないように備えていて欲しいです。
できることはしてあげたい親心。
受験生がんばれ!きっと桜咲く!!
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