マんナカさん
穏やかな夫、思春期な娘・息子、ハムスターのあんこの4人と1匹で暮らす40代凡主婦の日常。
私しか見ていない「娘が生まれるまで」を残していきます。
デザイナあるあるをイラストで。
こんにちは!マんナカです。 相変わらず家族全員ゆるゆるした日々を過ごしています。 突然ですが、今回はプロフィールにも書いてある「年頃の娘」の事に触れたいと思います。 年頃と書いてありますが、そろそろ成人、立派な大人です。 20歳になる年の節目として、20年前の出産時について書こうと思い立ちました。 私しか見ていない娘が生まれるまでの記憶を残したいと思い、もう20年前の薄らした記憶を呼び起こし、超絶個人的なノンフィクションを複数回にわけて、だだ漏れしていきます。 お暇な時
今年の夏、私は倒れた。 辛いという感情を奥底にしまい踏んづけて、まだイケる!!と思い込ませていた毎日。 倒れた時、驚きよりも、「やっぱりそうだよね〜。」と納得しながら倒れている自分がいた。 原因は、いわゆるオーバーワーク。 誰に強要されてるわけでもないフリーランスなのに、頭の隅に永住している不安がそうさせた。セルフブラック。 ビジネスの成長期だからといえばそうなのかもしれないが、自分の回し方や時間の使い方が未熟だっただけ。 そこから約1ヶ月半、全てをキャンセルし強制休暇に
もう続き書いてえらい!マんナカです。 前回はこちらから あの夜から続いてBさん…と全員を紹介されても皆んな興味なくね?と冷静なリトルマんナカが囁くので、"私が泣くことをやめたきっかけ"について触れようと思います。 お隣のSさん ある日の夕飯後。 同室全員のカーテンが空いていて、なんとなく皆でゆっくり話をする、そんな流れになった。 それぞれ事情を話す。 個々抱えているものがあってしんみりとした話が続いた。 私の隣のベット、Sさんの番が来た。 同室6人の中で唯一初産ではな
ご無沙汰しすぎております。サボりーのマんナカです。 猛暑すぎて外に出られない夏休み。 掃除をしていたら見つけた一枚の写真をきっかけに、番外編2回目を書こうと思い立ちました。 このオギャーシリーズサボりすぎて忘れてると思うので、よろしければ最初から読んでいただけると幸いです。 毎回、最初から読んでねと入れてるあたり、私のサボり癖が顕著ですね。 第一子妊娠中、重度の妊娠中毒症になった私は長期の入院を余儀なくされた。我が子が死んでしまうかもしれないと大袈裟でなく怯え泣いていた
前編はこちら ああああ!私のお腹ぁぁあ!! 耐え難い腹痛を感じつつも、なんとか爆発を回避。 全てを注入し終えた。 私は速攻でトイレへ。 が、もう正常な体ではない。 まっすぐ立てないし、なぜかくの字に曲がってしまう。 普通なら数歩で入れるトイレが、ギャグでもなく永遠に遠く感じた。 それでもなんとか辿り着いたトイレ。 看護師さんの「早いと下剤だけ出ちゃうからね」が脳裏を過ぎる。 やり直しとかになったらたまったもんじゃない。 耐えて耐えて耐えて 数分で限界が来た。 解
こんにちは!マんナカです。 前回の術前準備、第一弾のお話はこちら 今日は第二弾として、術前準備の中で最も嫌な記憶として残っていることに触れていきます。そう、それは 浣腸。 生まれてから一度も下剤にお世話になったことがない私。 帝王切開を受けるための事前準備として浣腸の洗礼を受けることになった。 ドキドキしながら案内された部屋は、小さいベッドがいくつかと、数歩で辿り着く位置に個室のトイレが完備されていた。 看護師さん 「では、下を脱いでベッドに横になってくださいね。」
こんにちは!マんナカです。 やっと【オギャー シリーズ】の続きです。 お話忘れちゃったよの方はこちらから前回のお話もお楽しみください。 担当医からの「覚悟してください。」の言葉と共に私の手術日が決まった。 妊娠35週と4日で、帝王切開。 正期産と言われる37週より前だから早産だけど、私の体がもう持たないとのことでギリギリの判断であり「覚悟してください。」には色んな意味が込められていた。 手術が決まり術前処置としていくつかやることの中で、手術より辛かったこと、なぜか印象に残
我が家は一戸建て。 玄関に行くにも、各々の部屋に行くにも必ずリビングを通る設計になっています。 それは「察したい」という親である私達の思いから、そういう動線を選択しました。 我が家には、社会人の娘と大学生の息子がいます。 幼い頃、私達と常に一緒に泣いて笑っていた子供達も、思春期を迎える頃には、大人と同じような外部からの楽しい誘惑、人間関係による壁、将来への不安など、挙げればキリがないほど心の内も複雑化していき、感情が親とは非同期の場面が増えていきます。 そんなことなんでわ
ご無沙汰すぎてます、マんナカです。 この度、超絶個人的ノンフィクション「公開ラブレター」再開することにしました! 更新が止まって早3年。 止めていた理由はあるのですが、そんなこと知ったこっちゃないですよね。 ということで理由は割愛します。 ありがたいことに、この3年でお仕事の依頼が倍々になり、やりたいことも倍々、疲労も倍々で追いついておりません。 以前から不定期更新でしたが、再開しても変わらず不定期。 気長に更新を待っていただけると嬉しいです。 再開します!と書きまし
こんにちは!マんナカです。 前回に続き、クリエイターEXPOの振り返りをします。 忙しいを理由にまとめ能力消失中なので、前日準備からの日記にします。 前回はこちら 会期日前日 会期中も朝の時間に搬入できますが、会期の前日も搬入日として設けられているので、私は前日に搬入しました。 大荷物を持って車でレッツゴー! 12時くらいに宿泊予定のホテル駐車場に到着、先にホテルに荷物を預け会場に向かいます。会場から近いホテルなので歩いて10分。 今年は例年にない連日の酷暑だったため
こんにちは!マんナカです。 先日開催された「クリエイターEXPO」というクリエイターの商談会に初参加してきました。 その振り返りを、いずれ参加される誰かと自分の為に、noteに残します。 頭の中がうまく整理できないので思いつくまま雑多な文になりますが、ご容赦くださいませませ。 一つ言えることは、「クリエポ出てよかった!」 そもそもクリエイターEXPOって? "さまざまなジャンルのクリエイターが出展する商談のための展示会です" https://www.content-to
私マんナカは、大笑いできることよりも、1人でニヤニヤしてしまうものに惹かれる。 ニヤニヤと言っても笑えるものである必要はなく、可愛かったり美しかったり怖かったり。 とにかく心をコショコショとくすぐるものが好きだ。 しかしそれは、理解されにくいものだということは解っている。 「変わったものが好きだよね。」 昔から時々言われる言葉。 「変わったものが好き=変な人だよね」と言われているようで、コンプレックスに感じていた。 なのでそのコンプレックスをできるだけ隠して生きてきた
母が入院して8ヶ月が経った。コロナ禍という特殊な事情により一切面会は出来ていない。近々退院できる、そのうち退院になる、そう思って過ごしていたけれど、そうでもないのかもしれない。 週に1回日曜の決められた時間に洗濯物を取りにいく。最近は兄に任せきりだったが久しぶりに私が行くことにした。 片道1時間かけて洗濯物を届け、溜まった洗濯物を預かってくる。 「〇〇号室の△△です。洗濯物を持ってきました。」 「お預かりします。ラウンジでお待ちください。」 数分後ラウンジに来た看護士さ
決意しました。 私マんナカ、写真に積極的に写っていこうと思います!! 急になぜ? マんナカさんこの世に生まれて今年で45年。いつから写真を撮られるが苦手になったのか? 思い返すと子供が生まれて、自分の人生の主役が「自分」から「子供」に移ってからしばらくしてだと思う。 主役の写真は欲しいので沢山沢山撮る。 主役が良く写れば脇役(自分)のスタンバイはどうでも良い。いや、どうでもよくないが主役のご機嫌が斜めにならないうちに撮るので、待っていられない事が多い。 家族で写真は撮っ
おひさ!マんナカです! 唐突ですが、我が家には今年大学受験をする息子がいます。 大学受験…(漠然とした不安)親として気掛かりな事は多いと思いますが、その中でも費用面は大きいのではないでしょうか。 入学後かかる費用はよく取り挙げられますが、今回は「受験時(入学まで)にかかる費用」もなかなか侮れないので、触れてみたいと思います。 受験時にかかる費用といっても、人それぞれ受験パターンが違うため、あくまで我が家の場合の大まかな費用を記入します。 主な費用1. 受験料 2. 受
卒業式の日、好きな男の先輩に学生服の第二ボタンをもらう風習は今もあるのでしょうか? 私の通っていた学校にはその女子バージョンが密かにありました。憧れの先輩のセーラー服のスカーフをもらうというものです。 ただそれほど浸透はしていなかったため、スカーフをもらいに行く子はほとんどいませんでした。 私の卒業式の日、平々凡々冴えない私の所になんとスカーフをもらいに来てくれた後輩がいました。 え?わたし?? その子は同じ部活の一学年下の後輩でした。顔は知っているけれど言葉を交わした