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主役を取り戻す

決意しました。
私マんナカ、写真に積極的に写っていこうと思います!!
急になぜ?

マんナカさんこの世に生まれて今年で45年。いつから写真を撮られるが苦手になったのか?
思い返すと子供が生まれて、自分の人生の主役が「自分」から「子供」に移ってからしばらくしてだと思う。

主役の写真は欲しいので沢山沢山撮る。
主役が良く写れば脇役(自分)のスタンバイはどうでも良い。いや、どうでもよくないが主役のご機嫌が斜めにならないうちに撮るので、待っていられない事が多い。

家族で写真は撮っても、自分単体の写真は「まぁ、いいや」となってくる。
自然と写る側ではなく撮る側にシフトしたというのもあって、写真に写るという機会が極端に減る。

それでも時たま写真に写った自分を見ると、受け入れがたい経年劣化を感じ、写ることに抵抗を覚え避けるようになってきた。
こうして「写る」という事から離れていったんだと思った。

どこの親もそうではないかもしれないが、私の親も同じだったのではと推測される。
父母の中年期以降の写真は極端に少なくて、ほぼないに等しい。
私が今撮ろうとしても恥ずかしいと嫌がる。

もっと親と写真を撮っておけば良かった。中年期からの父母がすっかり抜け落ちている。薄らとした記憶にはあっても写真として残しておきたかったと思った。

なので、後悔しないために私も中年期以降の自分をしっかり残していくと決めた。誰得なの?という問いの答えは自分得と家族得かしら。

最初は慣れなくて、やっぱり嫌となりそうだけど、恥ずかしいの壁を越えて今を残そう。

皆さま、私と会ったら「写真撮ろう!」って誘ってください。恥ずかしがるだろうけど、一緒に写ってやってください。
そして私のスタンバイまで待ってください。
キメ顔するんで「あ、こいつキメ顔してるやん」って思わないでください。

一緒に写真撮りましょう!

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