師走
去年の12月より、世間は暗い気がするけれど、私個人としては充実した明るい12月。
世の中の不透明さに流されても、流されなくても、明日はまた来て、ご飯を食べたり排泄したりはするわけで。
心配ばかりするくらいなら目の前のことを出来るだけきちんとこなそう。という考えをズラさないように慎重に毎日を過ごしてきた。と思う。
誰かに腹が立ったり、傷ついたり、、それは私の場合「暇」だから起こることで、その行為自体が無駄だと気づいた年でもありました。
なぜなら、その時、私の視点は他人に向けられているから。
自分をきちんと見つめること。それって何も面白くないし、地味だし、誰も認めてくれないひっそりとした作業で、しかもまあまあ苦痛な作業だと知りました。
でも、歯を食いしばりながらその作業をしていると、地に足がついて、娘が安定したので•••私にとって、これほど嬉しいことはない。かも。
ちなみに、当たり前だけど、自分を見つめる作業。は、娘のためにしたわけではありません。ただ、それ以外何もできないので、出来ることをしただけです。
うーん。うまく書けないけど、なんか今年って、自分を振り返って、他人を混ぜずに、立ち位置を確認する年だったんじゃないかな?と思うのです。
来年はまたフワフワ風に吹かれて落ちつかないスタートだと思うけれど、立ち位置さえわかっておけばうまく風に乗れる?的な。
今は悩めど道が見えている状態なので、とても嬉しい。
険しくとも、道が見えないよりはマシ。
来年も、驕り高ぶらず、謙虚に。を心に留めておきたいなぁ。
年末年始がいつもより実は楽しみで、どんな巣ごもりしようか考えています。
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