HSCチェックリスト、息子の結果
こんにちは!今日の韓国・ソウルでは花火大会があったり、日韓戦のサッカーの試合があったりとイベント満載です。
近所の公園でも音楽イベントもあって家族で行ってきました。過ごしやすい秋はイベントが多くて楽しみがいっぱい〜
さて、今回はHSCに関するお話です。
HSC(とっても敏感な子ども)のチェックリスト(全23項目)というものがありまして、息子のHSCがどの程度なのかやってみました。
赤ちゃんの頃から、寝ない・食べない・癇癪ばかりという、なかなか手の掛かる息子。今でも登園しぶりが続いているのですからHSCなのは間違いないですが、どの程度なのか知りたくて。
それで早速結果ですが、22項目/23項目が当てはまるというね。納得の結果でした。
HSCだったことでの一番の思い出(事件)は、息子が6ヵ月のとき日本に帰省したときのこと。「子どもが愚図らないように飛行機でできる対策」と言われるものを全部して望んでも、2時間ギャン泣きを続けた息子。
旅慣れた私でも、飛行機の機内でこれだけ泣いている子は見たことがないくらい凄かった。周囲の方たちがみなさん優しくて、「叫び続けて赤ちゃんの喉大丈夫だった?」など、怒るどころか親切にしてくださって、申し訳ないやら有難いやらで涙が。。
もうどんな対策をしたところで予想外のことが起きるのが、HSCだと思っています。
その後しばらく帰省しませんでしたが、6歳になった現在は、飛行機に大人しく乗れるまでに成長しました。でも、韓国で夫と別れるときや日本の祖父母との別れ際には、いまでもシクシク泣いているという別の問題も。
泣くのはいいけれど、まぁ長い。別れてから飛行機に乗って、到着してもまだ泣いて数日思い出しては泣くのが続きますが、これもまた、HSCだからこそ。悲しいことは私たちの思う以上に悲しく感じるようで、別れが一生のように思えるのかもしれません。
何をするにも慣れるまでに時間の掛かる子どもですが、成長とともに落ち着いてきた部分もあるので、あまり心配し過ぎず生活しています。6歳になった今だからそう思えるようになりましたが、つい数年前までは、よく私が心の病気にならなかったなと思うほど辛かった~
息子が他の子どもと何か違うなぁ?と思ってから「HSC」にたどり着いた私ですが、その後はHSCならではの対策ができるようになり、少し育児が楽になりました。
今日は息子の歯科の定期検診日でしたが、抜けそうな乳歯をその場で先生に抜いてもらってきました。3歳のころは、虫歯治療をするのに全身麻酔をしなければならないくらいでしたが、これもまた成長ですね。
ブログ【息子はHSCなのか?チェックリストをやってみた】
HSC 23のチェックリストもありますので、気になる方はやってみてくださいね☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?