結局、ヒトは災害に備えて何をすればいいのか
2024年1月1日に発生した能登半島地震、そして最近の線状降水帯による豪雨と土砂崩れの影響で、私は二度に渡り大きな被害を受けました。家屋は倒壊、集落は孤立、停電・断水・通信障害の中での生活を余儀なくされました。これらの経験を通して、多くの情報が飛び交う中で「結局、災害時に何を備えるべきなのか?」という問いが強く浮かびました。
ここでは、私が実際に災害時に役立ったこと、そして今後地方での生活を考えている人にもぜひ知っておいてほしい「本当に備えるべきもの」を共有します。
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