女性兵士は必要か?
はじめに
変わる報道番組#アベプラ【平日よる9時~生放送】 | 企画
ウクライナ"銃持つ女性兵"投稿の狙いは? 戦時下では男性と同じリスク追うべき? 30分
筆者は普段経済のことしか言わぬ猫である。にゃ。
だが時世が時世であり今回のテーマは女性兵は必要か?は非常に興味深い。筆者の意見は女性兵は「必要」である。これから述べていく。専門外なのでお手柔らかにお願いします にゃ。
動画にて忙しい人用
・かつては兵役と選挙権がセットだったので(昔は女性には選挙権がなかった)女性も!という流れはある。
・トイレや風呂や生理をどうするのか。
・軍内部での性暴力被害が発生している(事実)戦時下において捕虜になれ ば性暴力被害の可能性、私は(軍に入るのは)嫌だ。
・性的暴力被害はよくないのでもっと男性を教育するべき。
・女性も武装すれば女・子供は逃がしてもらえる可能性が低くなるので好ましくない。
・子孫を残す為、女性だけが妊娠できるので女性を生かした方がいい。
・子育てには絶対お母さんがいた方がいい。
・戦争のリスクを男性だけに背負わせるのはよくない。いやいや、女性なだけで行かなくていいならラッキー、変えなくていいじゃん。
・一日でも早くとにかく平和になって欲しい。
軍隊とは
軍(日本では自衛隊か)とは自己完結能力をもった実力組織である。
問題・指摘点に関して
日本だと被災地の話で言えば伝わりやすいだろう。男女どちらかしかいない被災地は考えにくい。被災地に女風呂はある。各自衛隊施設などではトイレ不足、男女共用や男性基準の短すぎるトイレ休憩などの問題が存在するのは事実ではあるが、前者は単に予算不足であり、後者は何故改善されないのか意味がわからない。当然戦時下ではゆっくりトイレできるとは限らず素早く済ませる習慣を身に着けることは重要かつ必要だが常時それであり続ける必要は感じない(入隊後半年,1年限定にするなど)厳しすぎる規律が女性兵増加を阻害しているのであれば変えるべきだろう。
繰り返すが戦地(被災地)に性別はない。被災地の女風呂の担当者は女性が望ましい、逃げ遅れた女性を誘導するのは女性が望ましい、負傷した女性を搬送するのも女性が望ましいと考える。避難所で暴漢または若く壮健な友軍男性兵から女性を守るのも女性兵が良いと考える。教育で性的暴力被害が無くせるのであれば既に達成されているはずだ。これは勿論教育なんて無駄だ!教育など無意味!ということではない。減らせるが限度がある、非常時にムラムラして女性を襲ってはならないと言っても教育では限界がある。力こそパワー!力の論理である。女性を守るのは武装した女性兵が最も適役だと考える にゃ。(自衛隊には軍法会議がないことも問題である)
女性も銃を持ち最前線で戦え!というつもりはないが、戦地などでアドレナリンビンビンの変態から女性を守るためには女性兵にも十分な銃の訓練などが避けては通れない。
戦地、被災地に女性兵は必要である。
おわりに
日本の自衛隊は軍ではないということになっており、軍法会議もない。動画でも敗戦民主主義の平均的な意見交換がされていたように思える。女性の為の女性だけの部隊があっても良いと思う。戦争は男性に丸投げ!戦地で助けて!でも触るな!セクハラ!では困る にゃ。