偶然性とモンスターと日本の美観と創作方法について
以下の絵は花の絵です。
まず、偶然性として
衝動性に任せて筆ペンによる
ドローイングしました。
そして次に、
それに対して
ボールペンによる花と碗の描画をすることで
具象性を作り、仕上げました。
つまり、偶然性を活かす形で
必然を使って仕上げたとも言える
かもしれません。
これを描いて、思ったのは
日本の侘び寂びとか、
茶碗の釉薬とか、
日本の美観って、どっか
偶然性を取り込んだ所にあるのかな
という気もします。
特に、自然の偶然性を。
先程、もののけに関する創作を
投稿しましたが、
起点にあるのは、そこら辺にある物や
風景の中に実際にあるものだったりします。
少なくとも、日本的な妖怪感や霊というのは
日常性に付帯した連想としての
妖怪感、もののけ感なのかもしれない
などと思ったりもしました。。。
話がそれましたが、
偶然性に関して
文章でやれるのかと考え、
適当に以下の様にキーワードを書き、
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256字
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