自由になるための航海。
お疲れさまです。
株式会社SEAは本日久々に午後オフにしました。映画に行くための電車の道のりを利用して、いつもどおりNOTEを執筆する #ソムリエくん こと神沼拓海です。
今日は最近の政府の緊急事態宣言を踏まえて、おもうことを書きたいとおもいます。
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「自由」
ぼくは大学を卒業すると同時にワイン商社に就職し、3年間務めました。もともとサラリーマンには向いてないと思っていたのですが、サッカーしかしてこなかったぼくがいきなり起業する力はひとつも持ち合わせていませんでした。なので、サラリーマンっぽくなくてかっこよいなと思えたワインの仕事に飛び込みました。
自分の想像してる以上に前職の会社はぼくを自由に仕事させてくれて、何不自由なく楽しく3年間働くことができました。ただ、ゆうてもサラリーマン。勤務時間は決まっているし、休みも決まっている。ルールに沿ってそれ通りに動かなくてはいけないことがやっぱりぼくの性格には合っていませんでした。
自分の好きな時間に起きて好きな時間に寝たい。満員電車に乗りたくない。大切な人たちと大切な時間を過ごしたい。やりたいことを好きなときにやりたい。その環境をつくるために、サラリーマンの3年間でたくさんの本を読み、たくさんの人と出会い、会話をし、自分なりに自分らしい方向性が見えたので、3年間お世話になった会社をやめ、独立しました。
巡りにめぐってぼくらは生まれ育った地元よこすかで飲食店をオープンすることになるのですが、プレオープンを決めた7月22日に神奈川県にまん防、ほんでもって8月1日から緊急事態宣言が発令されました。
ルールに縛られた生活から脱したいと思い突き進んできたぼくらに、またもやルールというレールが敷かれることとなりました。「ルールを破ってはだめだ。」と人は言いますが、そのルールがなぜ決められ、そのルールをなぜ守る必要があるのか?考えたことがある人はいるでしょうか。ぼくはいつも決められたルールに対して疑問を呈してきました。
高校時代は理不尽なルールが監督から毎日のように発令されてました。(高校時代に比べたら、緊急事態宣言なんか屁でもない。)「同級生で遅刻したやつが出たからキャプテンのお前も5厘にしてこい。」、「赤点を取ったら坊主」、「監督に逆らったら永遠に走りと草むしり」。あげだしたらきりがありません。
「なんでそうなるんですか?納得できません。」ぼくは3年間言い続けました。でもぼく以外はだれもそんなこと言いません。言っても無駄だとわかっているからです。ルールを守る理由を考えることを放棄してルールに従う。こうゆうことが日常茶飯事に行われていた高校時代と今は似ているなと思い、毎日を過ごしています。
自由を求めて出た今回の航海でしたが、この船旅はおもったより険しい道のりになりそうです。政府と親からの圧力。人と同じことをしないと叩かれる。目をつけられる。だからおとなしくしてなさい。
それでコロナは落ち着きますか。気づけば2年経っています。
ぼくは昨年コロナが起きたときも、ずっと独立するための準備を進めてきました。だから今、ようやくですがスタートラインに立つことができています。止まってなんて居られない。航海を始めてしまったのだから、突き進むしかないのです。
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「ファイト」
今日は自分の想いを赤裸々に綴っているだけなので、まとまっていなくて申し訳ありません。むかしから聞いているのに、なぜか今もっとも心に響く中島みゆきさんの「ファイト」の歌詞を最後に引用して今日は終わろうとおもいます。
「戦うきみの唄を、戦わない奴らが笑うだろう。ファイト!!」
今日も最高の1日にしましょう。
るろうに剣心楽しみ!ではまた!
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神沼 拓海(かぬま たくみ)
1996年2月21日生まれ(25歳)/神奈川県横須賀市久里浜出身
【サッカー】Aries Tokyo 所属
【ビジネス】株式会社モトックス (ワイン専門商社) 3年勤務 / 株式会社SEA 代表 ~地元よこすかをより魅力的な街に~
【学校】遊学館高校/東京農業大学 【資格】J.S.Aソムリエ #日本一サッカーが上手いソムリエ
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