法人設立から4ヶ月目でようやく税理士をつけることにした理由。
おはようございます。
最近髪型が桃白白に似てきた #ソムリエくん こと神沼拓海です。
8月からとうとう税理士をつけることにしたので、そのことについて書きたいとおもいます。
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「会社設立と税理士」
ぼくらは4月26日に株式会社SEAを設立しました。会社設立をするにあたってもわからないことばかりでしたが、まず自分でわからないことはすべて調べ上げ、基礎知識をつけた上で司法書士さんにお願いしました。
やはり自分ですべてやるにはかなりの時間を有するので、そこに時間を割くのは得策ではないと。さらに司法書士さんにお願いしても5万円ちょいだったのと、様々な相談、アドバイスがもらえるという点においても、お願いするメリットしか感じなかったのでお願いしました。
結果、わからないことをひとつずつクリアにし、会社設立を無事行うことができました。今ではお願いしてよかったなとこころから思っています。
そんな中、会社設立したらまず税理士はつけたほうが良いよといろんな経営者の方から言われていました。ただ、毎月決まった固定費がかかることがいまのぼくらにとってはかなり厳しい。
飲食店というただでさえ固定費がかかるビジネスを選択し、さらに完全にゼロからのスタートなので現時点で目に見える売上が全く見込めない。そんな中、税理士にコストを割く選択肢がぼくらにはありませんでした。
まずは自分である程度、税金についての基礎知識を勉強することからはじめました。その中で何名か税理士の方をご紹介いただき、実際にお話もさせていただきました。ただ、何度話してもやっぱり割に合わないなという感覚が正直なところでした。
毎月、会計処理や経費精算は自分で行い、結果を税理士に提出→税務上問題がないかのチェックを行い、あとはテンプレ通りのデータが送られてくる。とくに経営上のアドバイスや、節税などのアドバイスがもらえる感じでもない。これに月数万円を払うメリットはないなと判断し、4ヶ月間スキップしていました。
ただ不安ももちろんある。素人が少し税金のことを勉強したからと言って、プロの知識に叶うわけない。知らなかったからできなかった節税や、わからないことを聞ける人がいないという状況は割けたほうが良いなと思っていました。
そんな中、ようやく自分の中でコストを割いてでもお願いしようと思える税理士さんに出会うことができました。お願いすると決めたのは税理士法人の方で、いわゆる個人で税理士をやってる方ではなく、大きな会社に属し、会社の中で税理士をやっている方。
大きな会社だけあって、サポート体制もめちゃくちゃ充実していて、経営のアドバイスはもちろん、節税、融資、月次訪問、帳簿作成などたくさんのサポートがあり、お願いすることで間違いなく会社のためになるなと判断し、お願いすることにしました。
会社だけでなく、様々な税務上のアドバイスをもらえることで自分の勉強にもなるし、帳簿作成や経費精算、資金繰りなど、今まで自分が割いていた時間を買うことができるので、より経営に集中することもできます。
税理士をつけてみて実際にどうなのか。今後自身の体験とともにnoteにて書いていけたらと思っています。
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「打ち手を増やすために」
ぼくは興味があることはとことん知りたいし、わからないことは自分でわかるようになりたいという性格です。
自分がわからないがために、その選択ができなかった、または「選択肢」を狭めてしまっていたということになるのが嫌だからです。
税理士をお願いすることにしたのは、自身の時間の確保と、この「選択肢」をたくさん増やすためです。「こうなったらこうしよう。でもこうなる可能性もあるからそしたらこうしよう。」と、どんな状況でもたくさんの打ち手をもっておきたい。たくさんの打ち手、選択肢を持つためにまだまだ知りたい。勉強したい。そうおもっています。
この選択が自分にとっても会社にとっても良い結果となることを祈っています。
本日も最高の1日にしましょう。
ではまた!
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神沼 拓海(かぬま たくみ)
1996年2月21日生まれ(25歳)/神奈川県横須賀市久里浜出身
【サッカー】Aries Tokyo 所属
【ビジネス】株式会社モトックス (ワイン専門商社) 3年勤務 / 株式会社SEA 代表 ~地元よこすかをより魅力的な街に~
【学校】遊学館高校/東京農業大学 【資格】J.S.Aソムリエ #日本一サッカーが上手いソムリエ