饅頭永野

ブルーカラーの堕落の星。酒とタバコが燃料の北九州在住の異端児。大滝詠一とジェレミークラークソンを師匠として勝手に崇めてます。

饅頭永野

ブルーカラーの堕落の星。酒とタバコが燃料の北九州在住の異端児。大滝詠一とジェレミークラークソンを師匠として勝手に崇めてます。

最近の記事

ジャズっていいね。。あ。。なるほどね。。

 知っとるけのけ♪今年で30♪知っとるけのけ♪ 私がまだ20歳の頃、ジャズドラマーの友人に連れて行ってもらったジャズバーで「君いずれかジャズ好きなるよ」って言われたことを思い出した。 その時は、ジャズはただのオシャレな音楽(もっと言うとこの歳でジャズが好きなやつは気取ってるやつ!)というただの偏見を持っていた為、ビートルズを中心にブルースやウォールオブサウンド系の音楽を好んで聴いていた。 年は流れ、27歳になっても音楽の道でいずれかご飯を食べたいと思っていた私の心をへし折

    • 人生とは

      「人として生まれる」(運命) 「人として生きる」(責任と使命) 「人を生かす」(仕事、チーム力) 「人を生む」(繁栄、育成、継続) これは、野村ノートからの一説だ。 人としての私を考える。 人格× 容姿× 子孫を残す× 正直生きている意味はない。 人間として生まれ、人間の形をして死ぬ。 そんなこともできない人間だ。 私に何が出来る? 技術者として、技術力を継承すること、後継者を残すこと。 私が、出来る事はそれだけだ。 人を幸せにすることすらできない。 技

      • 最近の心構え。

        野村ノートからの引用 「おかげさまで」 夏がくると冬がいいという、冬になると夏がいいという 太ると痩せたいという、痩せると太りたいという 忙しいと閑になりたいという、閑になると忙しいほうがいいという 自分に都合のいい人は善い人だと誉め、自分に都合が悪くなると悪い人だと貶す 借りた傘も雨があがれば邪魔になる 金をもてば古びた女房が邪魔になる、世帯をもてば親さえも邪魔になる 衣食住は昔に比べりゃ天国だが、 上を見て不平不満に明け暮

        • 弱者の味方

          力では勝てない。知能でも勝てない。 そんな幼少期、身長が小さく、運動神経も乏しかった私がクラスの中心になる為、無意識に努力したのは笑いだ。 そんな巨匠が、逝ってしまった。 さようなら。 #志村けん

          ONE of THEM

          その人の価値は、深く知らないとわからない。 他人に会う時、少なからず仮面を被る。 男だったら、威張ってピエロになる。 女性だったら、化粧をする。 私達の分母は見えない。私達は用途を使い分けて、分子を出している。 若い時は、少ない分母から分子を出して、自分の魅力を相手に伝える。 今考えれば、分子の出し方が下手な自分の性で必要ない苦労を多くした。後悔先に立たずとは正にこのことだろう。分子の出し方を間違えると、その人の分母が如何に清廉潔白、頭脳明晰であったとて、世

          古今亭志ん生

          自分で名乗るのは、どうなんだろうと世間の冷たい目線を感じるが、ここは自信を持って読書家と名乗ろう。 勉学やスポーツなど、まるで駄目な少年期、もちろんモテてた試しもない。しかし、その反比例として芸術面ではいいものに触れてきた。 眼に入れても痛くない子には、いろんなことを経験させたい。それが祖父心だったのだろう。祖父から教えてもらい、幼き私に残った芸術、その一つに落語がある。 祖父なき後、段々と落語を聴く機会がなくなり、ここ数年は、車の中で半年に一回聴くか聴かな

          古今亭志ん生

          星の王子さま サン=テグジュペリ作

          1964年東京オリンピック開催に伴い、交通網やホテルなどのインフラ整備により、日本は好景気に見舞われたそうだ。2020年、オリンピックが日本で開催されると発表があった時、失われた20年に終止符が打たれ、景気が大幅に回復するだろうとメディアに出演していた経済ジャーナリストが語っていた。 バブル崩壊と同時に生まれた私にとって、1993年以前の日本はまさに神話の世界であった。発表があった当時10代の私にとって2020年は好景気で、誰もがフェラーリに乗って美女を買いまくれる時代

          星の王子さま サン=テグジュペリ作

          上海 横光利一

          近年、SNSが発展し文章力がない者が無造作に自分の意見を水洗便所に流すかの如く投稿している。 読み手はそれを見て、ポエマーと小馬鹿にしている。 もし、小馬鹿にされたくないのであれば長文を投稿しなければいいだけなのだが、私はこのダラダラ長い文章を投稿してしまった。 先に謝っておきたい。これはただの自慰行為だ。相手など考える必要など存在しない。なぜなら私の自己満足だからである。 26年間、本と無縁の生活をしてきた。いや、それは違う。週刊少年ジャンプとポルノ雑誌は大好き

          上海 横光利一