マーケティングは料理に似ている
ビジネスになると難しく考えてしまうのは何故なのか?料理は気軽にできるのに。
最近暇すぎて料理をすることが多いが、今日ふと料理をしていて思ったことが「マーケティングは料理に似ている」ということ。
料理とマーケティングがどういう点で似ているのかまとめてみた。
1つ目:食材(社内外にあるリソース)を活用して料理を作る(施策を練り上げる)
料理は家にある食材(足りなければスーパーで調達して)を使って料理を作っていく。
マーケティングも社内にあるリソース(自社の強み、人材、マーケティング予算)と時には外部の専門家やパートナーなどを活用して一つの施策を練り上げていく。
あれ?これって料理と同じことをやっているのでは。
2つ目:調味料やスパイスを効かせることで味が大きく変わる
料理を作る上で欠かせないのが塩、砂糖、酒などの調味料。効果的に使うことで料理が一段と美味しくなる。
マーケティングも自分なりの工夫というスパイスを効かせることで施策の良し悪しが大きく変わってくる。
本当にちょっとしたことで劇的に効果が変わってくるのでこれまた料理と似ている。
3つ目:やっていれば次第にうまくなる
料理もやったことがなければ、最初はうまく出来ないかもしれないがコツが分かってくれば次第に上手くなる。
マーケティングも最初はうまく出来なくても知見が溜まってくることでうまくできるようになる。
いや、むしろ料理でも食材、スパイスの特性や相性を知っていれば初めて作る料理でも自分なりに考えてうまく作れることが多い。
マーケティングも各リソース(チャネルやデザインなど)の特性、ビジネスとの相性を知っていれば初めての施策でもうまくいったりする。
とまあこんな感じでマーケティングと料理が似ている点を記載してきたが、何が言いたいかというとマーケティングも料理と同じように難しく考えずに色々試してみる方が結果的に学べるし良いんじゃないかということ