Manji Note

鈴木万治(まんじ)です。 自動車部品サプライヤーの(株)デンソーに勤務しつつ、個人事業主でスズキマンジ事務所でも活動しています。自身でも「Shaping a better future」を実現を目指すと共に、一緒に夢を追えるパートナーとの事業開発を担当しています。

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鈴木万治(まんじ)です。 自動車部品サプライヤーの(株)デンソーに勤務しつつ、個人事業主でスズキマンジ事務所でも活動しています。自身でも「Shaping a better future」を実現を目指すと共に、一緒に夢を追えるパートナーとの事業開発を担当しています。

最近の記事

シン・CIO -Z世代の時代における新しい姿-

最近、「Z世代の時代におけるCIOの新しい姿・シンCIO」について私見を述べる機会をいただきました。個人的には、とても興味がある分野ので、ネガティブなご意見も含めて意見交換させていただければと思い書くことにしました。 今日、世界ではミレニアル世代とZ世代の人口が6割を超えました。消費者としても4割を占めています。これから、ますますZ世代の市場トレンドが拡大していくことは確実です。 ここで、おさらいをしておくと、Z世代は1996年から2012年生まれ、つまり今年9歳から25

    • 噂の45万円EVを見て「これは欲しい!」と思った理由

      はじまり 7月も半ばにかかった頃、ふとfacebookを見ていたら…なんと!あの有名な「45万円EV」こと、五菱製「宏光Mini EV」が、母校の名古屋大学に展示公開されている!ということ友人の投稿から知りました。 しかも、どうやら、日本には「1台しかない」という貴重な実車ということです。そうなったら、もう見に行くしかありません! 出典:名古屋大学パワエレ研究室ニュース(2021年6月23日)    https://nagoyapelab.blogspot.com/2021

      • D-SPRINGs発表:59歳で起業してみた

        2021年4月14日 19時頃発表したものを掲載します。 こんばんは、鈴木万治です。 3ヶ月前、59歳の誕生日にスズキマンジ事務所を立ち上げました。名前はベタですか名刺はなかなかかっこいいでしょう。笑 デンソーの枠組みでは難しい、沿岸漁業などの社会課題の解決に取り組んでいます。59歳からでも決して遅くないことを証明できればと頑張っています。さて、では、なぜそんなことを考えるようになったのか? 私も約30年間本社に勤務していましたが、55歳の時にシリコンバレーに赴任しま

        • 「自分にもできそう」と人に思ってもらえるようなロールモデルになりたい

          ■未来への展望を届けるために世界を変えることに人生を賭ける人々に出会う デンソーでは、宇宙機器開発からCAE、故障診断、電磁適合性、半導体まで幅広い分野の仕事に携わってきました。2017年に米国・シリコンバレーのオフィスに異動しましたが、これまでに培った広い視野とマクロ的な視点がここでの仕事に役立っています。 ここで取り組んでいるのは「Shaping a better future」をコンセプトに「本気で世界を変えたい」という情熱を持った人たちと協力してイノベーションを生

          自動車昔話:第一話「FordとRivian」

          昔々、米国という国に、amazonという村があって、その村長のBezosは、物流という祭に着る服を、老舗の大手であるFord洋服店で買っていました。 大企業であるFord洋服店には、小さいサイズから、大きいサイズまで、さまざまな洋服があり、人々は、その中から好きな服を買っていました。 種類も多く、毎年、新しいモデルが発売されるので、村人たちも、満足しているという時代が、100年あまり続いていたのです。 そんなある日、Bezosは、今の時代にぴったりの全く新しい服を思いつき

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          違う土俵に立つと自分の価値に気付く

          3回目の投稿は、Innovationを生み出すために重要なコンフォートゾーンからの脱却について書きました。 イノベーションとは「新結合」であるInnovationって、日本でもどこでもそうですけど、「Innovationって必要ですか?」っていうと、みなさん「必要だ!」と言われますよね。 Innovationが不要と言う人はいないと思います。 しかし、みなさん、改めてInnovationの定義とは何でしょう。 シリコンバレーのクレイジーな奴らが、なんかわけのわからない

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          天才を殺す日本と、秀才を殺す米国

          2回目の投稿です。今回のテーマは、北野唯我さんの著書「天才を殺す凡人」にインスパイアされて、日本と米国を比較してみた個人的な考察です。 「天才が殺される日本」と「秀才が殺される米国」 北野さんの著書の中に描かれている図が左側で、右側の図は、私がオリジナルで作ったものです。 日本では、北野さんが書かれているように、秀才と凡人の両者が天才を排斥する構造なので、結果的に「天才を殺す秀才が増える社会」となっています。 対して、米国では、日本とは違い、秀才より天才を応援する機運

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          3ヶ月で「変革体質」になる方法

          noteを始めることにしました。 最初に選んだテーマは「変革体質」です。 変革は何故難しいのか?最近、多くの人たちが「変わらなくては!」「変革が重要だ!」と思っていると思います。 頭でわかっている人は多いですが、それを行動にまで実現できている人は、それほど多くないですよね?そう思いませんか? なぜかっていうと、僕らは普通、変革っていうのを苦手としていて、変革しないほうの体質なんですよね。 でも、そういう人たちって、頭ではわかっていても、やっぱり変われないんですよね。

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