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自分の中に毒を持て 全体感想

どうも、一筆万字と申します

はじめまして。
今回から私が読んだ本の感想や考察、自分ならどうするといった、「本との対話」をここに書いていきます。

文字数はそこまで多くないので、気楽に読んでくれたら嬉しいです。

本題に入ります。

今回の本は

自分の中に毒を持て   岡本太郎

です。有名ですよね。でも自分は読んだことがありませんでした。
本屋さんにて新装版となっていたので、気になって買ってみました。

真っ赤な表紙に黒文字というシンプルな見た目。
その下にはとっつきにくそうなおじさんの顔がありました。
太陽の塔を作った人とは知っていたのですが、そこで止まっていました。せいぜい、「芸術は爆発だ!」の元ネタの人としか。

今回は全体を一蹴して見た感想を書いていきます。
章ごとに、自分の考えなどを書くつもりでいますので、楽しみにしていてください。
出来れば、毎日更新したいと思います。

それでは感想を3つまとめてみました。

・もうこの本だけでいいんじゃない?
・難しい事はなく、言葉が柔らかい
・動き出したくなる衝動に駆られる

はい、どうでしょうか

1つ目から読書アカウントにあるまじき発言だと思います。でも本当にその通りなんです。

このアカウントを始める前に、いくつか本や読んできました。現在うつ病の治療中でもあるため、メンタル系の本をいくつか読み漁っていました。何れ紹介します。

しかしながら、大凡がこの岡本太郎に行き着くことに気がつきました。まさにオールインワン、あなたの心にこれ1冊。いいキャッチフレーズですね笑。

難しい単語が多く取っ付きにくいことは何もありません。寧ろ、言葉の表現方法に見せられることもありました。フッと笑ってしまうようなところもあり、全体を通してみると、言葉が柔らかいと感じました。

だけど、この柔らかさは心に鼓動を甦らせる力があると思います。止まっていた心に再び「生きる」という動きを与えます。駆動、衝動、焦燥など、人によって感じ方は様々ですが、私はこれを読んでから急に走り出しました。


さて、まだまだ描きたいこともあるのですが、これは次の章ごとにまとめた記事で書くことにします。

ここまでご清覧いただきありがとうございました。

一筆万字「ひとふでまんじ」をこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m。

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