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第一章 意外な発想を持たないと、あなたの価値は出ない

こんにちは!一筆万字と申します。
ご覧いただきありがとうございますm(_ _)m

さて、今回のテーマは、岡本太郎著 「自分の中に毒を持て」の第一章の感想と考察です。

考察と言っても、このようなことを言いたいのではないか?と簡単に思ったことを書いてあるだけですので、肩の力を抜いて、是非お楽しみください。

ただの要約にならないように頑張りました。

ところで、なぜ私がこのような感想や考察をしようと思ったかについて、少しだけ語りましょう。

「本と対話して、真に内容を理解する」

これが理由となります。

本を沢山読んでも、実行しないと意味が無い。
よく聞きますよね。

でも、

実行ってなに?
本を読む度に何かしら新しいことしないといけないの?
そんな時間ないんだけど。

私もそのようなことを思っていました。

ですから、私なりの実行がこのnote記事なわけです。
読んだ後に自分なりにまとめて、どう思ったかを書いて、自分ならこうするなんてことも書いたり

それが私の「実行」であり、本を理解する行動なのです。

長くなりましたが、この次からスタートいたします。

今回のテーマは、岡本太郎著 「自分の中に毒を持て」の第一章、

意外な発想を持たないと、あなたの価値は出ない。〜迷ったら危険な道にかけるんだ

の感想と考察です。

蓄えることなく、減らして身軽でいるべきだ
ミニマリスト的な考えなのか?
知識や経験にがんじがらめになるなということか
積み上げたもの蹴っ飛ばしてを思い出した


世間的なアンチである
バブル時代は周りに流されれば成長出来た。
周りに流されて減退した平成
無気力の塊の令和
それらに反抗することで本当の意味で生きることが出来る
この国ではみんな一律、出る杭は打たれる、長い物には巻かれろと教育を受けてきた。似たようなモノマネ人間が多いが、そんな人には何も見えない。なぜならみんなと同じ安全な道を通っているから。


迷った時にこそ危険な道にかけよう。
迷っている時点で、本当はそれをしたいに決まっている。それを安定という名前の束縛があなたを離さない。その束縛から解き放って危険な方に行こう

夢を見るのは青春の特権で、そこには年齢なんて関係ない
夢も目標もなくダラダラ生きている老人のような若者もいれば、こんなことをしてみたいと、若々しい老人もいる
コスパタイパと常に効率よく生きることをモットーにしている今の若者たちにもっと夢を見て自分の人生を夢みて欲しい。

本当に生きるということは、迷った際に危険な方へ賭けることだ。
死に直面する状況においてこそ、追い詰められてこそ生を実感できるのか。
ひりつくということか?

新人類が若者という言葉に時代を感じた。

でも本当にいい本というものは、時代を超えて伝わっていくものである。
大昔の哲学者が書いた内容が、現代でも通じるのは、より心理を追求した内容だからだろう。外側の様子は変わっても、中身の心理は変わらないということを、昔の人々は知っていたのだろうか。
余談だが、最近サンリオのキャラクターが表紙の哲学書を見つけた。早速読んでみたいと思う。


飾ろうとせずに、弱いところは弱いまま胸を張る
開き直って行動してみることが大切。
計画なんてなくていい、続かなかったらそれでいい。
どうしても続けたかったら、三日坊主になることすらも計画に入れること。
突発的な好奇心に身を任せろということなのか。


いずれという言葉は使うな
今でしょ
林修を思い出した。

才能→意志→行動ではなく、
覚悟→行動→意志である

本当にその通りであると思った。それと同時に、才能がないからと諦めた自分を恥じた。

幸せではなく、歓喜である
対岸の火を目の当たりにして自分たちだけ幸せなどということはありえない。
歓喜する人生にしたい。

内向性は内向性のままはみ出す
星は外向きに角を伸ばす。でも、内向的な星だってあるだろう。その星だって、自分を認めて開き直って努力すれば、五角形を突き抜け、また違う星になることが出来る

孤立してもいいと腹を決める
どうしても昔から、みんなで一緒にの教育だった。連れションという言葉があるように、何をするにも一人で行動するという習慣が少ないのかもしれない。一人で威張っているやんきーをあまり見ないだろう。
確かに人間は社会性の生き物であり、他者との共存は必須とも言えるが、あくまで共存であり、行き過ぎるとそれは依存になる。
それでは自分の人生を生きているとは言えないだろう。
一人で踏み出すのが怖い?危ない?でも迷っている?
そういう道こそ、歩むべき道であろう。


ここまでご覧いただきありがとうございます。
毎日更新を心がけておりますので、また明日も楽しみにしててください。
文章の量が変わることがあります。それでもモチベーションを言い訳にしないで、投稿するだけしてみますね。

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