公務員試験青春白書 pt.3
まず座学の面接対策講義を受けた。カリスマな講師が配ったレジュメには書店で見るような面接対策の本ではあまり見かけないことがたくさん書いてあった。基本的なスタンスとしては「面接官と会話をしろ」というもので、一問一答で固めていくのではなく自分の今までの人生からその場で答えを出していけば自然と筋の通ったものになるということだった。面接の練習をしすぎるな、面接中に泣いたって受かった人はいるんだぞというような型破りな発言が新鮮だった。ここで面接の練習は次の試験まで2回だけにとどめておこう