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お出かけ二毛作日記#9 香川、塩飽諸島を3島巡った話

徳島に行った次の話です。

香川の塩飽(しわく)諸島を夕方から、翌日1日の1日半かけて3島にお邪魔しました。
場所は「本島」「広島」「佐柳島」です。


はじめに

久しぶりの離島でずっとワクワクしながら歩いたり自転車走らせてたりしました。

離島は現地固有の地形、島民たちが彩った景色どちらも見ごたえがあり、いくらでも探検してしまいます。
ネットにも情報が公開され切っていないので、なおさらトレジャー感を覚えてしまい……。

徒歩・自転車では過酷な道がありましたが、その過程も含めて「探検の思い出」という貴重な結果として残りました。

結構写真を撮りましたが、記事が冗長にならないために各島で10枚に絞って載せていきます。

本島

16時頃スタートで丸亀からフェリーで30分ほどで到着。
瀬戸大橋を横から望めるだけでなく、古い町並みが保存されていたりと見所が沢山ありました。
島を彩るオブジェクトが置かれてたりして、島民たちで作った場所といった印象です。

島特有の景色でもないけど、どこか夏休みを感じさせられる雰囲気です
かわいい
島の工芸品がベースらしい(違ってたらすみません)
瀬戸大橋
瀬戸内海が思った以上に透明で驚きました
島が海を囲っている構図は「瀬戸大橋ばかり見るな」と言わんばかりです
笠島まち並保存地区
城下町だった時の街並みが保存されています
ここで鬼ごっこしたら楽しそうですよね
マッチョ通り……?
ガイドブックにはない自分だけの夕日写真です(多分)
離島特有の放置された廃車大好き
獣道を切り分けながらプチ登山をすると展望台があり、瀬戸大橋を独り占めできます

広島(さぬき広島)

石(青木石)の採掘で長い歴史を持つ島だそうです。
所々、岩肌がむき出しになった山が見られます。

自転車で1周可能で、瀬戸内海の景色を様々な地点から楽しめます。
なかには整備され切っていない山道もあり、かなり疲れましたが一番冒険している感覚がありました。

自転車で1周は大体2時間あればスタート地点のフェリー発着場に戻れます。

ホントに瀬戸内海キレイだな
トトロが出てきそうなバス停(失礼)
集落奥の山の岩肌から採掘跡が伺えます
夏の瀬戸内海からしか得られない栄養素がある
青木石に格言を書いた石が島一周に配置されています
イノシシ捕獲数を自治体でカウントしているのは驚き
訪問者たちに何万回も擦られたであろう”広島の厳島神社”です
Googleマップにスポット記載のない道も走りました
上り坂が続いて大変でした
苦労した後のご褒美
これは自分で見つけた撮影スポット
過去の当主が住んでいたとされる立派なお屋敷

佐柳島

多度津港から行ける島で、猫が沢山居ます。
所々に猫用の餌や水を置いた場所があり、ちゃんと大切にされているなと感じました。
また、行きの船にいたお客さんが現地の方らしく、猫の餌を買ってきている姿も見えました。

自転車で動けるエリアがほぼ直線なので同じ道を往復して、景色と猫を楽しんでいました。
ポケモンの孵化厳選みたいですね。

歩けば展望台や神社があるみたいですが、疲れていたので諦め。

船の発着場にて、早速憩いの場がありました
郵便局の開店凸待ち
神社に鎮座されていました
表情がアウトレイジ
猫だけじゃなく、景色も当然綺麗です
台に尻尾を置くと落ち着くのでしょうか?
海沿いで出会った猫はこの子だけです
猫だけじゃなく、景色も当然綺麗ですPt.2
おじさんが座っていたベンチの前を通ったら猫に変わっていました
もしかして…?
すごく整った子がいたので撮らせて頂きました

おわりに

瀬戸内海の眺めはさることながら、島内部もそれぞれ違った雰囲気で、ずっと新鮮な気持ちになれました。

やっぱり事前の情報収集が難しいと、それだけ探検できて色々な発見がありす。
全てが観光資源となっていないので探検した労力が伴わないこともありました。
それもまた、有名な場所ばかり訪れる旅行者に「全てが観光資源化されていると思うなよ」と驕りに気付かされます。

あと、佐柳島には自販機が無くて詰んだと思いましたが、運良く商店の人に出くわして店を開けてもらいました。
なるべく現地の人のお世話にならぬよう、事前の飲料持ち込みと自販機有無くらいは調べておきます……。

ちなみに現地で撮った写真はGoogleアルバムに放り込みました。
記事に載せてないモノもありますので、見て頂ければ嬉しいです。

以上。

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