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MANIWA BAUM(まにわばうむ)って?

・はじめまして

はじめまして。MANIWA BAUMの統括プロデューサーの池田です。
(どうしよう統括とか、、なんか偉そう。。)
旧来から憧れだったnoteに初投稿、緊張しています。

さて、MANIWA BAUM(まにわばうむ)は、岡山県真庭市で設立された「対話」軸の「場を生む」ために設立されたコミュニティです。

2024年9月~11月に岡山県北を舞台に開催される「森の芸術祭」を契機に行政と協働しながら誕生させることができました。

本芸術祭は真庭も展示会場として名乗りを挙げていますが、まだまだ市民認知の低いイベントなので、どう盛り上げるかが目下の課題となっています。

この状況を打破するために真庭市は、広報戦略や芸術祭のボランティア集めに奔走するのではなく、この大きなイベントをきっかけに、あらゆる分野や世代間をつなげる機会にしちゃおう、と方向性を決めました。
(こういうところが真庭市の面白いところだと個人的に強く思う)

他分野をつなげるためには何が必要なのか、真庭市民一人ひとりが今よりももっと強い繋がりをもって町を活気づかせるにはどんな仕掛けが必要なのか。
この問いへの暫定的な答えとして、
真庭にもっと「対話を大切にした場」を積極的に生み出そう!ということで、MANIWA BAUM構想が始動。

明後日3月16日(土)、旧遷喬尋常小学校にて森の芸術祭全体のアートディレクターをされる長谷川祐子さんのトークイベントがあるのですが、その後にMANIWA BAUMのささやかな立ち上げ式をすることになりました。

この構想を初めて市民の方々にプレゼンする機会となります。もちろん来れない方もたくさんおられるので、当日プレゼンする資料はこちらに置いておきます。

名前の由来やコンセプト、目標なども掲げているのでぜひご一読ください。

・MANIWA BAUMプレゼン資料

・今後の展望

これから始まるプロジェクトなのでまだまだ概要がぼんやりしていますが、真庭各所で老若男女が対話し合う場をつくりながら、活動のプロセスはコアメンバーを中心に、noteへアーカイブしていきたいと思います。

僕としては、MANIWA BAUMは真庭という”地域づくり”を「ソーシャルアート」と捉え直す試みだとも考えています。

「ソーシャルアート」とは、地域課題、ひいては社会課題にコミットし、人間同士の新しいつながりを生み出す「芸術実践」を意味しています。

「ソーシャルアート」を実践していく上で一番重要な軸は、「対話」を用いた安心で平等な場作りだと思います。沢山の方と出会い、何度も自己紹介をし合い、一緒に悩みながらも楽しんで歩んでいければ、今以上に楽しい未来が作れるのではないではないかと、今からドキドキしています。

地域づくりがソーシャルアート??対話を生み出す場作り??
そんなので何が変わるのか全くわからん。

そんな声が聞こえてきそうですが、
僕はMANIWA BAUMの活動が広がっていくことは、「町のウェルビーイング」に寄与することだ信じています。

心身ともに満たされた状態を目指して、みんなで知恵を出し合いながら楽しく試行錯誤していく地域コミュニティって最高じゃないですか?

MANIWA BAUMの輪が、森の芸術祭期間だけじゃなく、ゆっくりゆっくりこの先もずっと広がっていきますように。(文章・池田 将)



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