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気持ちに輪郭が与えられますように。

自分の人生をやっていくなかで、日々いきていて思うことを話せる友達が何人かいて、本当に良かったなと思う。

精神年齢って思春期から変わらないものだよと子どもの頃たくさん言われてきたけれど、変わらないこともあればどんどん変わることもあるなあと感じる。

去年の自分より今年の自分の方が成長してると思う。そう確信できるくらい毎日いろんなことが起きる。時代の流れが早いからかもしれない。

二十代後半になってから鬱が治ったりした。私に訪れる世界の色は本当にどんどんと変わっている。日々研ぎ澄まされていると確信してる。

そうやって毎日をちゃんと積み上げられるのは、人生で起きるいろんなことについて話をできる友人らがいるからだ。
何かを思ったとき、気兼ねなくすぐに話せる友達が何人かいる。そうやって言葉にする機会をもらって、対話することで、感じていた曖昧な気づきや感情が現実のものとして地に足をつけることができる。

話したり形にできなかった感情たちは透明になりがちで、混沌の海を泳ぐゼリーのようになって消えてしまう。
人や世界や自分自身と向き合うことで、この身体や心に起こることを拾い上げることができる。自分はその機会をたくさんもらえていてよかった。
もし私の友人らがいなかったとしたら、感情を全て透明なゼリーにして混沌の海に溜め込んで、いずれその海が溢れ出して、自ら生み出したもので溺れ死ぬところだったと思うから。

ここからは家族にまつわるプライベートなことを話すね。

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