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【仕事】人材と人財の違い
来ていただき有難うございます、まにほです。
今回は、
「【仕事】人材と人財の違い」
についてです。
よく仕事の中で「ジンザイ」と言う時に、「人材」と「人財」の2種類の漢字が使われます。
これらの違いはなんでしょうか。
様々な書籍を読んでいく中で得た気づきを書きます。
人材と人財の違い
違いを一言でいうと、「代えのきく存在かどうか」です。
人材は「代えのきく存在」
人財は「代えのきかない存在」
です。
無論、仕事人としては「代えのきかない存在」を目指していきたいところです。
最初の新入社員の頃は、全員が「人材」として採用されます。
この時点では当然ですがまだ「代えのきかない存在」ではなく、これから磨いていく材料という意味でも「人材」になります。
その後、自分の専門性を磨いて「人財」になれた人は、その後も貴重な仕事戦力として自分の舞台で活躍していきます。
一方で、十分に専門性やスキルを磨けず「人財」になれなかった人は、残念ながら「人材」のまま、代えのきく存在となってしまいます。
新入社員の頃のような「新鮮な材料」でも無くなってしまうため、誰でもできるような仕事ばかりが回ってきたり、下手したらその立場を追われてしまうことなってしまうかもしれません。
こうやって考えると、自分自身もしっかりと「人財」になっていきたいと思うようになりました。
割と資産形成が出来てくると、生活水準を上げなければぶっちゃけパートタイマーの仕事だけしてても生きていくことは出来そうです。
ですが、代えのきく存在のまま生きていく自分自身に、他でもない自分が満足できるのか?が疑問でもあります。
「人財」になりたい。と少しでも思ったということは、自分の専門性やスキルを磨いて、自分だから出せる価値を社会に提供していきたいという気持ちがあるんだと思います。
そのことに自分でも気づけたので、安易にFIREの目的化はせず、社会の中での自己実現にまで視野を広げて考えていきたいと思いました。
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございました。
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