老舗音楽レーベルによるオンライン展示。
Googleの「Arts & Culture」でプロの演奏が聴けます(観られます)。大学生が注目したコンテンツは・・・。
音楽を学んでいるので、現代のピアニストが紹介されているページに興味を持ちました。演奏動画も一緒に掲載してあるので、とても分かりやすいと思います。私自身知らない人もいたので、読んでいて楽しかったです。(by M.N.)
クラシック音楽界で有名な老舗レーベル「Deutsche Grammophon」(1989-、ドイツ)がGoogleと提携して「Arts & Culture」でオンライン展示をしています。絵画や写真だけでなく、音楽も展示テーマになるのですね。なかには、若手アーティストを紹介するものも。
例えば、学生がピックアップしたオンライン展示のタイトルは「新世代の偉大なピアニストたち クラシック音楽とドイツ・グラモフォンの未来を創り出すピアニストたち(2009/10/10 - 2019年)」。
ここでリアルな情報行動を1つご紹介。展示で紹介されていたアリス=紗良・オット(Alice Sara Ott )さんのWikipediaを検索 →「本番前は指を温めるためにルービックキューブを揃える」というエピソードに本当かしら?→ オンライン展示に戻って動画(YouTube「Alice Sara Ott - Satie: Gnossiennes: 1. Lent」2018年8月26日)を観てみる → 何気なく観ていたら後半にルービックキューブを触っているシーンが出てきた → おー、そのようだ😲
そういえば、「Deutsche Grammophon」のイエローレーベルマークが付いているクラシック音楽のCDは我が家にも昔ありました。最近はCDを買わなくなりましたね。買うときはコレクション目的となりそう。「本」の未来も同様かもしれません。安価だった本が高価になる時代はもうすぐそこまで来ている?
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