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ワーママ転職で年収200万下がったその3年後の話

こんばんは。

ようやく春が近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

先日、ちょっと反響があった下記の件について、ちょっと書いてみようと思います


そう、私は前回の転職時、
小1の壁に負け、定時、残業無しを求めて
現職に入りました。

入社時はフレックスもリモートもなく
かつ定時が10時〜19時と、ワーママには
鬼門の19時終わりだったので
実は時短で入社しました。

時短募集はなかったのですが、
業界経験あるからいいよということで
イレギュラーで18時上がりでokという
条件にしてもらいました。


ただし、
年収は200万ダウン(前職でフルタイム、残業あり、業績評価よく、インセンティブもらってた場合。時短で減ってから200万元ではないです)
でした。


当時は他もフレックスやリモートはほぼなく
かつ39歳はそんなに選べず…
ということもあり、年収は不満を持ちつつ
入社したのです。


で、3年かかって、ようやく、ほぼ年収が
戻りました!


要するに、現職で評価してもらい
戻ったのです👏

なぜ戻せたか?を書いてみます。


1.他の人はやらない専門性の高い領域に
チャレンジし、大きな成果を出せた。



入社当初、第一次AIエンジニアブームで
当時、がっつりAIに取り組んだ実績はなく
ほぼ手探り状態でかつ、あんまり同僚はやらない中、はじめました。


社内であまり情報が取れないので
頼みの綱は上司との壁打ちと
クライアントとの打ち合わせでした。


上司も正直、未知の領域だったので
あーでもない、こうでもないをやりながら
結構失敗しながらもチャレンジしていました。


ただそれだけでは足りず、
Twitterリサーチしたり、文系向けの本を
読んだりもしました。


結果、ここには具体は書けませんが
大きな成果を出すことができました。


前職にはなくかつ、あんまり得意な人が少ない
AIエンジニアのリサーチという
武器を身につけました。


結果はもちろん、身につけるまでの
過程も上長が直接見ていたことも
要因かとは思います。


2.身につけたナレッジのシェア


私はストレングスファインダーで
収集心と学習欲が複数回受験しても
上位にあります。


なので新しい知識をインプットするのは
得意であることは自分の強みである
という認識はあります。


包含があるからなのか?
業務に役立ち、かつわかりやすい本や
サイトを見つけると人にオススメし
数冊は社内の業務に役立つ推奨本になってます。


そうしているうちに、じゃ社内研修やって!
という依頼がはいり、研修用にまた勉強し
アウトプットするという機会に数回恵まれました。


依頼されたら断らなかったのも
よかったんでしょう。

これも評価ポイントになったようです。

3.時短解除、フルタイムへ

なーんだという感じかもしれませんが
コロナで働き方が大きくかわり


・コアタイムありのフレックス
・出社は週に1〜2回、あとはリモート


となりました。

フレックスとリモートあれば
時短無くてもできそう!とおもい、解除しました。


時短解除すると、見込み残業代がつくので
まあ上がるんですよね…

年収のことを考えると、
いずれは時短外さないとな…
しかしそれはいつだ?と悩んでいたところに
働き方改革があり、波に乗ってみました。


そもそも、残業ありきの見込み残業って…
という課題はありますが、年収上げるには
手っ取り早いのは時短解除もありかとは思います。


4.最後に


今回年収戻った自慢をしたいわけではなく
下がっても戻す手段はあるよということと
そもそも、200万も下げないほうが本当は
よい転職だと思います。

ただ子供の成長と共に
場合によっては少しずつ働き方を変えて
仕事の裁量を大きくすること
裁量を大きくすることでダウンした
年収取り戻せるんだ、しかもベンチャーで
という事例を紹介したく書きました。


今年は管理職につくというチャレンジ中なので
ようやく人並みの給与にはなるかな…と期待してます!



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