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七日目 令和元年五月五日 十四時半頃
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東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。七日目 令和元年五月五日 十四時半頃。駿河國 興津宿。
【上段左】興津宿の説明看板。
【上段中】小川梅吉式剪定鋸。のこぎり専門屋。小川梅吉鋸は天保年間(1830年代)からあるらしい。店舗は宿場町の残骸のようになっている。
【上段右】水口屋脇本陣跡。現在は博物館になっている。
【中段左】公園で休憩を取る。街道沿いにはこういう公園が大抵あるので、簡単に休憩ができる。小用を足したり、水分を補給したりする。同じように休憩している人がいたので、挨拶をしたら上海から来た水墨画の先生だった。
【中段中】開発で切り取られた宿場町の町家造り。
【中段右】みかん類の無人販売。この季節は所々にある。水分補給に買うが、既に買ってあったのでここでは買わなかった。
【下段】身延道の常夜灯と道標。台座には盃状穴が豊富にある。猫脚の街道常夜灯は珍しい。