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五日目 令和元年五月三日 七時半頃

 東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。五日目 令和元年五月三日 七時半頃。遠江國 袋井宿。

 新屋の秋葉山常夜灯。灯籠が囲われた形になっている。多分、中に石造りの灯籠があるはずだ。この辺りはこういった形の常夜灯が多い

 街道歩きの人のための旧東海道地図看板。ここはちょうど街道が消失している地点なので、道を尋ねる人が多いのだろう。歩く人が向かう方向は西になっている。西に向かう人が圧倒的に多いことを物語っている。

 謎のスズキ化石資料館。街道を往く人に見せるために、畑を潰して作ったのだと思う。

 化石の屋外展示。掛川層群の貝殻化石。

 街道筋の廃屋。昔の家はやはり軒が低い。

 小さな祠の屋敷神と丸石屋敷神は静岡特有丸石を使った用水路は古さの証コンクリート擁壁はいつ見ても興醒めだ。

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