七日目 令和元年五月五日 十六時頃
東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。七日目 令和元年五月五日 十六時頃。駿河國 由比宿。薩埵峠。
【上段左】全男子憧れの農業用ロープウェイ。
【上段中】全男子憧れの農業用モノレール。
【上段右】夏みかんの木と街道。
【中段左】枇杷の木と街道と農業用モノレール。
【中段中】全男子憧れの農業用モノレールトロッコ。
【中段右】雲の間から辛うじて顔を覗かせる霊峰富士。眼下には日本の交通の大動脈である東海道本線、国道一号線、東名高速道路が集中しているのが見える。東海道新幹線はこの辺りのトンネルを走っている。
【下段左】新旧の道標。旧い大きい方の道標は浸蝕が進んでいて何が書いてあるのかよく分からない。
【下段中】小さい方には「さつたぢぞうミち」とある。江戸時代の道標に濁点が打たれることは稀だ。もしかしたら明治以降に打たれた可能性がある。建立は延享元年(1744) 甲子(きのえね) 六月吉日。
【下段右】薩埵山合戦場説明看板。オールステンレス製なところは旧街道には不釣り合いだが、無機質な地すべり対策ブロックにはお似合いだ。
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