七日目 令和元年五月五日 十八時半頃
東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。七日目 令和元年五月五日 十八時半頃。駿河國 由比宿。
【上段左】かまぼこ屋。街道沿いに何軒かある。
【上段中、右】せがい造りと下り懸魚(げぎょ)。せがい造りが二段になっている。下り懸魚。お寺の屋根でよく見かける。
【中段左】七日目の宿。民宿「玉鉾」。十五時ぐらいに予約しておいた宿に到着した。何となく古くからある店のような雰囲気があるが、創業は戦後の昭和二十五年らしい。
【中段中】ぐっとくる部屋。泊り客は私のみ。
【中段右】こういうのがいい。布団を隠すための衝立。見えているのだけど、衝立によって「見えていない」ことになる。
【下段左】至って普通の共同風呂。自分で入れて入って下さいということだった。
【下段中、右】桜えびづくしの夕食。名物の桜えびを堪能する。酒飲みは、これにビールや酒を添えるのだろうけど、私は呑まないので料理のみ。桜えびのかき揚げは絶品だった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?