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六日目 令和元年五月四日 十ニ時半頃
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東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。六日目 令和元年五月四日 十ニ時半頃。駿河國 丸子宿。
宇津ノ谷峠の東側の集落。
お羽織屋。かっての立場茶屋。豊臣秀吉の小田原城侵攻の折りに与えられた陣羽織を一般公開している。この日は拝観を中止していた。
たけのこの皮が大量に置いてあった。売り物か。たけのこの皮に梅干しのしそを入れて三角に折ってちゅうちゅう吸うのを思い出した。
お羽織屋の戸。ガラスの部分はすりガラスで描かいてある。最近は、すりガラス自体を見かけなくなった。
宇津ノ谷峠の道案内看板。脇のアヤメがいい雰囲気を醸し出している。
家は新しいが、街道の雰囲気は残っている。