三日目 令和元年五月一日 十五時半頃
東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。三日目 令和元年五月一日 十五時半頃。三河國 下地。
店の跡。街道に往来があった頃は商売が成り立っていたのだろう。
戦災があるわけではないのに疎開されていく街道筋の家並み。
この辺りは街道筋の家並みがよく残っている。
謎の石垣。膝栗毛が終わってから調べるつもりで撮影した。詳細分からず。隣りにある創業元禄十六年(1703)のヤマサン関連のものか。
聖眼寺境内にある芭蕉句碑。右側の背の高い方。明和六年(1769)。
古(ご)を焼(たい)て 手拭あぶる 寒さ哉
「ご」とは三河の方言で枯れ松葉のことらしい。ほんと、芭蕉さんて、上手く詠むね。