六日目 令和元年五月四日 九時十五分頃
東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。六日目 令和元年五月四日 九時十五分頃。駿河國 藤枝宿から岡部宿へ。
巨大な松明は横内の「あげんだい」と呼ばれるもの。八月に行われる祭りに使われるもので、この籠に燃えるものを入れておき、松明を投げ入れて火を着けるらしい。
旧地名の表示。油街途(あぶらがいと)。「垣内」と書いて「かいと」と読む地名がある。集落の領域というような意味があるようだ。「〇〇垣内」となれば連濁して「がいと」と読まれる場合がある。「油街途」は「油垣内」の意味か。
ビワミン。どうしても「ビタワン」と読んでしまう。
日本ビワ温圧療法師会が出しているビワを原料とした酢らしい。説明には「酢」と書いてあるが、「総合栄養アルカリ飲料」とも書いてある。どういう意味か。
大八車が立てかけてあった。中村八大 が勘違いされたという逸話を思い出す。
街道筋のうなぎ屋。忌中で休みだった。
岩村藩傍示杭跡。ここら西が岩村藩の領地だった。