六日目 令和元年五月四日 十四時頃
東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。六日目 令和元年五月四日 十四時頃。駿河國 丸子宿。
丸子宿の丁子屋の近くまで来た。膝栗毛でここを通るのは三度目だ。丁子屋はいつも混んでいる。有名なので、店側も何となく「ここで食べるのは当たり前でしょ」という雰囲気を醸し出している。そんな事もあって趣を変えて昼は別の店に入った。
古美術「夢想庵」。生しらすの定食を食べた。品がたくさん出てきたので、値段が少し心配になったが、美味いのでよしとした。女将と色んな話をした。この店の開店までの経緯、人生観、丁子屋の悪口。十分くつろぐことができた。
丁子屋。相変わらず混んでいそうだった。