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「マンガ表現」の基本を身につけてもらうための課題です。 長い間、ネットや学校でトライして…
授業でマンガのネームをチェックする時、衝撃を受けた事があります。 「5W1H設定書」を作っ…
マンガの授業で実作業中の学生は、基本的には集中して作品を描きます。 中には居眠りしてしまう学生もいます。 「集中して描く学生」も「居眠りする学生」も、共にアッという間に時間が過ぎます。 願わくば「集中して時間が足りない」タイプの学生でいてほしいのですが、集中できず気づくと居眠りしている学生は存在するのです。 マンガやイラストを目指す学生は、1年生の時には友達がなかなか出来ません。 同じクラスの隣同士でも会話がなく、黙っている学生は多いです。
「マンガを描きたい」「マンガ家になりたい」という思いがあって専門学校に入ってくるのが基本…
「マンガ表現基本授業」は、1年生の前期の授業で全部で8課題あります。 1課題提出されるごと…
マンガ授業での実作業中は、黙々と集中して課題のマンガを描きます。 基本的には教室は「シ〜…
マンガの専門学校に入ってくる学生の多くは、「マンガを描いたことがない人」から「マンガを描…
学校での授業で「必要な知識」を解説するのですが、「伝わる人・伝わらない人」に分かれます。…
マンガに対して「どこまで本気なのかを判断ができる学生」と、「さほど本気ではないと感じ取れ…
以前「マンガ家になりたいのは金を稼ぎたいからではない」と言った学生のことを書きました。 その後、意外な話を聞いて「え?」とまた驚いたのです、 直接本人から私が聞いたのではなく、他の先生からの情報ですが「マンガの評価は不要」ということらしいのです。 「マンガ家になりたい」が、「商業誌で金を稼ぐつもりはない」という考えであり、自分のマンガに対して「評価はいらない」という考えの学生らしいのです。